問われっぱなし 平成二十一年初場所に崖っぷち横綱として臨んだ朝青龍が、白鵬との優勝決定戦を制して優勝を決めたのは記憶に新しいところです。 で、優勝が決まった際、朝青龍が「ガッツポーズをした」らしく、これが理由で横綱審議委員会から「横綱としての品格を問う」意見が出ました。 その意見は武蔵川理事長から高砂親方にわたり、朝青龍も「反省している」と言っているそうです。 おつかれさまなことです。 ところで、はたして朝青龍は本当に「ガッツポーズ」をしたの? という疑問が自分の中にふと生じましたので、今回の更新ではそれを解消することにします。 こういう重箱の隅から残りカスをほじくり出すような意見が生じてそれが世に広まる場合、多くの人は情報を後追いで確認するわけで、ヘタこきゃ「ガッツポーズをしていない」という可能性すらあるのです。 浪越徳治郎よろしく親指を立てて指圧の心を説いていたのかも知れません ちなみ
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