簡単に比較してみましたが、大きな変更はバイナリの扱いです。 これまではWebSocket APIで送信できるデータはDOMStringとArrayBufferとBlobの3つでしたが、新しい仕様ではDOMStringとArrayBufferViewとBlobになっています。 ArrayBufferViewについては以下のURLを参照してください。
はじめに Internet Explorer 10(以下、IE10)では、HTML5や関連APIの実装が大きく進みますが、中でもWebSocketに対応することはアプリケーション開発者にとって非常に重要です。 WebSocketは、HTTPリクエストで確立した接続を「繋ぎっぱなし」にすることで、サーバとクライアントの双方向で効率的な通信を実現する技術です。WebSocketは新しい通信プロトコルです(RFC)が、HTTPと同じポート番号を使用するためファイアウォールを越えやすいのと、JavaScript APIに関する仕様もあらかじめ用意されており、Webアプリケーションとの親和性が非常に高いのも特徴です。 WebSocketは、IE10だけではなくGoogle Chrome、Firefox、Safariと言ったブラウザでもサポートされています(Operaでは、デフォルトで無効にされていま
Node.js で WebSocket-Node を使って実装しました。 転送するめぼしい画像が見当たらなかったので、デスクトップをスクリーンキャプチャして転送してみました。 ブラウザはChrome 17以上か、Firefox 11以上が必要です。サーバ側は scrrencapture コマンドを利用している関係で Mac OS X限定です。 デモ 上半分が転送元のデスクトップ、下半分が転送された画像をブラウザで表示したものです。ニコ動のコメントの飛び具合を見るとわかると思いますが、800*600の解像度の画像を、横640に縮小して転送して、1FPSくらいです。(※ これはWebSocket の限界ではありません。速度は向上させる余地はかなりありますが、今回の本質ではないので気にしないことにします) ソースは github に置いてあります。 hakobera/screencast · G
WebSocket を利用したアプリケーションを作る際に、動作確認が煩雑な場合があります。 サーバ側とクライアント側をどちらも実装する必要があって、「ちょっとこの部分だけ動かしてみたいなぁ」っていうときに、簡単に試す方法があると便利ですよね! そんなときにおすすめなのが、 wscat です。 wscat は、コマンドラインで利用できる WebSocket のサーバ/クライアントで、ws に同梱されています。 ws とは、 Node.js 上で WebSocket を使うためのモジュールで、Socket.IO やengine.io の内部でも利用されている今注目のプロダクトです。 今回は、この wscat の使い方をご紹介します。 対象バージョン ws (0.4.7) インストール Node.js のモジュールなので、 npm でインストールするのが簡単です。 $ npm install -
WebSocket API(日本語訳)は、全二重の双方向通信を可能にするAPIで、これによりリアルタイムなWebアプリケーションを実現することができるようになります。WebSocketのプロトコル側の仕様が半年ほど前にRFCとして策定され、ようやく落ちついたところです。(まだ仕様変更がある可能性がないとは言い切れないけど) ※なお、ブラウザーは現時点(2012/07/26)での各最新のブラウザーを対象とします。(Chrome20,Firefox14,Opera12,Safari5+Safari6) また、ブラウザーに実装されているWebSocket(API)のことを"WebSocketクライアント"と呼ぶことにします。 WebSocketクライアントが実装されているブラウザー 主要なブラウザーのうち現在においてWebSocketクライアントを実装しているのはChrome,Firefox,O
http://tily.no.de/telephone トップページ、部屋とニックネームを決めて開始する http://tily.no.de/telephone/sandbox 手軽に試す用 電話というか音声チャットなんだけど、Flash のマイクでとった音声を WebSocket 経由で送信して、受け取った側では Web Audio API とか Audio Data API とかで再生するというのを作った。Firefox と Chrome で動く。 はずなんだけど、no.de の SmartMachine のスペックが低いせいか、遅延のあるせいか相手側の音声がブツブツ切れて聴こえてしまう…。ローカルではちゃんと音声チャットっぽいことができているんだけど。 なんか色々他の人のコードを使ったり参考にしたりしたので書いておきます。 socket.io サンプルのチャットプログラム デザインと
はじめに ブラウザ間でP2P通信が実現できれば、ブラウザ上で動作するP2Pアプリが作れて面白そうだなーと思ったのでWebSocketを使って実現してみました。仕組みについては以下で説明していきますが、私が実現した方法は限定的で実用性が低く色々と足りない部分もあるので、軽い気持ちで読んで頂けるとありがたいですw 仕組みの概要 なぜWebSocketを使うのか 従来、Webサーバとクライアント(Webブラウザ)間で非同期に通信するにはXHR(XMLHttpRequest)を用いてきました。基本的にこのXHRは以下の図のように同一ドメインとしか通信できないという制約がありました。*1 しかし、WebSocketのthe Origin-based security modelでは異なるドメインとも通信することが可能になります。WebSocketプロトコルでは、サーバとクライアント間で接続を確立する
Dev fest 2020 taiwan how to debug microservices on kubernetes as a pros (ht...
解釈が間違っている点がある可能性が御座いますのでご了承くださいませ。記事の内容としては「Node.js なら他のサーバよりもこんなに簡単に WebSocket が扱える(ライブラリがある)」というような内容となっていますので、ご了承いただければと思います。 Node.js って何? Node.js についてよくわからず最初は以下のページを読んでました。 Node.jsに関する基礎や開発・チュートリアルのまとめ:phpspot開発日誌 例えば、ログイン中の2人がいて、1人がチャットのリクエストをしたとします。でもラグが30秒ほどあって、気付かずに閉じちゃうなんてことがなくなります。 メンバーAのブラウザがメンバーBのブラウザに直接プッシュするってことかと最初は思っていましたが違いました。この点について深く考えていくこととなります。 Node.js を使うと何ができるのか node.js を使
はじめに 毎年サーバーサイドJavaScriptが流行ると言ってるみなさんこんにちはダニーです。 ということで、node.jsをはじめてみました。 Twitter Streaming APIで取得したデーターをWebSocketで 接続したクライアントに出力するデモを作成したので紹介したいと思います。 今回のデモについて 今回作成したデモは node.jsのHttpClinetでTwtter Streaming APIでTwtterからデータを取得して、 node.jsのWebSocket Serverでそのデータを接続してきたWebSocket対応ブラウザに送信するということを やっています。 Twitter Streaming APIで取得できるようにする。 動かすのにhttp-basic-authが必要です。 npm install http-basic-auth streaming
maptail.jsはアクセスログをリアルタイムに地図上へマッピングするソフトウェア。 maptail.jsはJavaScript/node.js製のオープンソース・ソフトウェア。node.jsに注目が集まっている。様々なソフトウェアが日々開発されていて、そのどれもが新しい技術を積極的に取り入れている。例えばHTML5だ。 こんなに奇麗に HTML5を使えばどんなことができるのか、それは実際にできあがったものを見てみるのが一番分かりやすいはずだ。その例として紹介したいのがmaptail.jsになる。MapとTailを組み合わせたこのソフトウェアはnode.js/HTML5を知る上できっと面白いはずだ。 maptail.jsを起動する時には何らかのログファイル(通常はアクセスログ)を指定して実行する。そうするとアクセスログをリアルタイムに解析し、IPアドレスから位置情報を取得して地図上にマッ
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