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池田信夫とファックマネーに関するysmatsudのブックマーク (2)

  • 哲学者ディオゲネス - 池田信夫 blog

    目的論的に社会を計画しようとする設計主義(constructivism)の元祖として、ハイエクが批判したのがアリストテレスだ。その同時代に、徹底的に反アリストテレス的な人生を送ったのが、ディオゲネスである。 彼はアレクサンダー大王が面会に来たとき、桶の中から出ようとせず、「余に望むことはないか」というアレクサンダーの言葉に、「日影になるから、そこをどいてくれ」と言ったというエピソードで知られている。これはまったくの作り話ではなく、彼が王の権威を否定していたという事実を象徴するものだ。 ディオゲネスの著作は残っていないが、歴史的事実としてはっきりしているのは、彼(あるいは彼の父)が通貨を偽造して国外追放され、生涯ほとんど乞同然の生活を送ったということだ。しかし彼の学識を慕って集まる人々が多く、彼は「キニク学派」の始祖とされる。キニクとは「野良犬」という意味で、英語のcynicの語源だ。

  • ビル・ゲイツの創造的(?)な資本主義 - 池田信夫 blog

    今年のダボス会議で行なわれたビル・ゲイツの演説「創造的な資主義」が、いろいろ論議を呼んでいる。要するに「もうけを社会に還元しよう」という、最近はやりの企業の社会的責任(CSR)というやつだ。 しかし、これについてはミルトン・フリードマンの「企業の社会的責任は利益を増やすことだ」という明快なエッセイがある。経営者が、株主から借りた金を利益に貢献しない「社会的」事業に費やすことは、一種のモラルハザードである。日の経営者が、ただでさえ少ない利益をそういう道楽に浪費するのは、株主や従業員に恣意的に「課税」する社会主義だ。 ただしフリードマンも、ゲイツのように資家が自分でもうけた金を道楽に使うことは否定していない。問題は、それが役に立つかどうかだ。イースタリーは、ゲイツが彼のを批判したのに対して、「途上国に必要なのは先進国の『やさしい資主義』のお情けではなく、途上国自身が資主義経済を

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