電車の中で偶然隣り合わせた、母子と思しき二人の会話が耳に入った。そうと見ると、子供の方は小学校の低学年くらいの女の子で、話の内容からは、どうやらマラソンか何かの大会だか何かがあるらしい。 「…だって一位になりたいんだもの」 とその子。それに対して母親がなだめるようにいう。 「だからってスタートからダッシュしたらダメなのよ。すぐ疲れて、後から追い抜かれちゃうじゃない」 ▽ このペース配分のミスを子供の浅知恵と笑うのは簡単だが、じっさい自分の身を振り返ってみると、案外、自分自身のペース配分だってめちゃくちゃになってる気もしてくる。 ■ この blog の更新は、いままで当日深夜に行ってきたのだが、早朝にずらそうとしてみたら、もうダメだ。 翌日深夜の更新というペースがついてしまってる。今日もなんとなくそんな感じになってしまった。 私自身のペースだと、この blog の記事くらいならば---そもそ
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