あい!今井さんからいただいた和歌山・日ノ岬沖の釣りたて旬イサギ…姿造りのお次は、アクアパッツアの完成でおまふぅ。 今回は、1年前の失敗と反省をもとに、イサギの硬い小骨は、しっかり毛抜きで処理しておりやす。ウロコ1片と同様にさ、たとえ1本でも、小骨が口に当たると、不愉快ですもんねぇ。とたんに食欲がなくなることだってありんすから…。 んなわけでぇ、イサギは3枚におろして、骨抜きした切り身を使用しまふ。 その前に、魚は煮込むと、どうしても身がヤワヤワに崩れてしまいますんで、そうゆふことしませぬ! つま~り、アラ!っすね。頭、中骨など、おろしたアラで、ダシを先にとっちゃいまする。 お塩しておいて、しばらくしたら、熱湯ぶっかけで臭みのぞき。お水で余分な取り残しのウロコやら血合いの汚れとか洗いながし、そっから、改めてお鍋の水に入れてぇ、沸かしまするぞえ。 スープとりまひょ。いつもの鰹昆布じゃあなくって