昨日は硬い話になってしまいました。 私はこのブログを 主義主張の場にするつもりはなく、 もっとお気楽に軽~い感じで 綴っていくつもりだったのに 書いていると暴走してしまうのですよね。 元軍人であった私の祖父は 『君が代』を歌うことが出来ませんでした。 私は子供の頃、剣道を習っていましが、 試合の時、開会式で必ず 国歌斉唱、国旗掲揚がありました。 祖父は、立ち上がり 頭をたれ、目を閉じていました。 「おじいちゃんは 君が代を歌えないんだよ。 昔のつらいことを思い出すんだって。」 母がそう言っていました。 また、祖父は『御真影』という 天皇陛下のお写真を部屋に掲げ 毎日押しいただいていました。 母が、お仏壇に花を供えたり 手を合わせるのと同じ恭しさがありました。 祖父にとって、天皇陛下は、 生きているご先祖様のようなもの なのだろうなぁと、思いました。 やっと本題にたどり着きました。 今、ネッ