AVCHDカメラはハードディスクの空き容量に注意 iMovie '08は、AVCHDフォーマットのカメラに対応した(Apple Storeで見る)。AVCHDやHDVなどのHDビデオは、フレーム間圧縮のビデオフォーマットのため、編集時のCPUの負荷が大きい。そこでiMovieでは「Apple Intermediate Codec」(AIC)というフレーム内圧縮の独自フォーマットに変換して読み込んで、CPU負荷を軽減することで、ロースペックなマシンでもHDビデオの編集を可能にしている。 ただし、AICの巨大なファイル容量が難点。60分のAVCHDを読み込むと、40GBを軽く超えてしまう。AVCHDのネイティブファイルはわずか4GB(HDC-SD5、HNモードの場合)と、約10倍にもなり、iMovie '08に読み込んで管理するのは現実的ではなさそうだ。 フォーマットごとの容量 ファイル形式