未成年者のわいせつな動画をYouTubeなどに投稿したとして、愛知県東海市の大学生ら9人が児童ポルノ禁止法違反などの疑いで書類送検されました。この動画は「TikTok」という若者に人気の動画共有アプリで作成されたとみられ、警察は安易に投稿しないよう呼びかけています。 警察によりますと、9人は去年7月から先月にかけて、女子中学生のわいせつな動画をYoutubeやツイッターに投稿したとして、児童ポルノ禁止法違反などの疑いが持たれています。 警察の調べに対し、いずれも容疑を認め「『いいね』がほしかった」などと話しているということです。 この動画は若者に人気の動画共有アプリ「TikTok」で女子中学生本人が作成したとみられ、警察はネット上に投稿されるとすぐに拡散することから安易に投稿しないよう注意を呼びかけています。