大きな変更点は企業年金加入者・公務員と専業主婦 従来までは自営業者(第1号被保険者)や企業年金の無い企業に勤めているサラリーマンしか加入できませんでしたが、2017年1月からは基本的にすべての人が401kに加入できるということになります。 これによって企業年金や企業型確定拠出年金に加入しているサラリーマンの方や公務員の方も個人型確定拠出年金に資金を拠出することができるようになります。 転職や就職で年金の持ち運びがより容易になった 個人型DCに加入していた人が、企業年金のある会社に転職(就職)する場合などは、これまで運用してきた個人型DCへの年金拠出をあきらめざるを得ませんでした。 (転職時も引き続き運用はできますが、新規の掛け金拠出ができない) 今回の改正でこのような問題がなくなったといえます。これによって個人型確定拠出年金のデメリットだった転職問題が解消されたことになります。 専業主婦で