【サトウ食品工業(2923)】は2009年6月15日、2009年4月期における決算短信を発表した。景気後退感や加工食品に対する消費者の身構え、材料費の高騰、さらにはテレビCMや販売促進企画費の抑制で売上が前年比で5%ほど落ち込んだものの、広告宣伝費や販売促進費などのコスト削減が利益構造の改善に寄与し、営業利益が前年比で200%を超える伸びとなった(発表リリース、PDF)。 サトウ食品といえば「サトウの切り餅」やパッケージされた「サトウのごはん」で知られている。該当期においては加工食品業界そのものへの「食の安全・安心」に対する世間一般の風当たりが強く、売上の伸び悩みが懸念されていた。同社では安全・安心のさらなる確保はもちろんのこと、 --製造コストの上昇に対応するべくテレビCM及び販促企画の抑制等の経費削減に努め るとともに、生産効率の向上及び業務の効率化に取り組んでまいりました。 --平成
とあるセミナーで、元テレビプロデューサーから聞いたお話。 テレビ業界で30年働いてきた。そしてリタイヤして、離れたところから振り返ってみたとき、自分を含むテレビ業界が決定的に犯した二つの原罪に気がついた。 一つは視覚(+聴覚)への過剰依存状態を作ってしまったこと。テレビとは圧倒的に視聴覚メディアである。おもしろい番組を作ろうと努力することが、結果的には視聴者に重大な影響を与える結果につながった。 毎日、テレビからあふれ出してくる膨大な番組を見続けているうちに人は、五感のバランスを狂わせてしまったのではないか。そのために視覚と聴覚以外の感覚が鈍っている恐れがある。だから、例えば視覚を制限すると、他の感覚が鋭敏になることを実感できる。 最近、流行っている真っ暗な中でのイベントなどに参加してみると、視覚以外の感覚が研ぎ澄まされる。そして、ここが大切なのだろうが、五感の力を再び取り戻すことができれ
2009-05-03 はっきり言います。 この認識ではTVが世間から「嫌われる」傾向にブレーキはかかりません。 さて、昨今起きたテレビ朝日の「ウソバスター!」捏造ブログ騒動についてや、その他「やらせ」に関する事例について、BPOの中で議論をしている。 だが、その議事の中身をつぶさに見ると、背筋が凍るような意見をさらりと言っている ↓ ■第22回 放送倫理検証委員会(BPO:議事概要/放送倫理検証委員会) より 2. ブログを捏造して放送したクイズバラエティー番組 インターネットで閲覧できる情報のウソを検証しようとするクイズ形式のバラエティー番組で紹介されたブログが、実は、番組の素材として使用するために制作スタッフが作ったものであったという問題。当該局からは、参考にした実在のブログのコピーが提出された。各ブログの放送使用許可が得られなかったので、制作スタッフが6つのブログをネット上に捏造し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く