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シェルスクリプト(bash)のif文を書く時、あれなんだっけと忘れることがよくあるので簡単にまとめてみました。 参考 大切なことはこちらに書いてあります if 文と test コマンド 前提知識 if文では条件式に指定されたコマンドの終了ステータスを判定し分岐をしている。終了ステータスが0の場合に真となり、そうでない場合には偽となる if []と書いた場合、if testと書いたことと同じ扱い([]はtestコマンドの略式) [ "A" = "A" ]というように[]の間にスペースがないとエラーとなる。例えば["A" = "A"]とか書くとエラー。[がコマンドだと思うと理解しやすい 条件式で<,>,<=,>=は使えない。代わりに-lt(<),-gt(>),-le(<=),-ge(>=)というのが使える。それぞれ-lt(less than),-gt(greater than),-le(les
Bash の算術式の基本について詳細に解説します! ※この記事は AdC 2016 Shell Script 4日目 Bash $((算術式)) のすべて - Qiita の衛星記事です (が、実のところこちらの記事のほうが実用性が高いような気がします…)。 関連記事一覧: Bash $((算術式)) のすべて - Qiita Bash $((算術式)) のすべて - A 基本編 - Qiita (この記事) Bash $((算術式)) のすべて - B 罠・バグ回避編 - Qiita Bash $((算術式)) のすべて - C 応用編 - Qiita 記事の構成: 先ず A1 で算術式が何かについて述べ、A2 でBash算術式に登場する型を紹介します(一つしかありませんが)。A3 で算術式を構成する原子式・演算子などについて説明をします。A4 で Bash 算術式が使える箇所を列挙しま
コマンドライン(Bash)で簡単な整数の計算を行うには、「$((算術式))」を使います。 $ echo $((1 + 1)) # 足し算 2 $ echo $((2 - 1)) # 引き算 1 $ echo $((10 * 10)) # かけ算 100 $ echo $((6 / 2)) # 割り算(割り切れない場合は小数以下が消える) 3 $ echo $((7 % 3)) # 剰余 1 $ echo $((10 ** 10)) # 階乗 10000000000「$((算術式))」は「算術式展開」と呼ばれ、Bashが算術式を解釈→計算する→計算結果に置き換えてコマンドを実行する、という動作をします。なので、実行するコマンドを問わず用いることができます。たとえば、実用的な例ではありませんが、以下のように実行することもできます。 $ ls test$((1 + 1)).sh test2.sh
ここのところ Cygwin 環境の再構築をしており,シェル周りについてもいろいろ調べ直しています。 今まで知らなかったのですが,bash で変数に値を連結したり,配列に値を追加したりするときに += 演算子が使えるそうです。 man page にもちゃんと書いてありました。 代入文でシェル変数や配列のインデックスに値を代入する場面では、 += 演算子を使って変数の直前の値に追加したり加算したりできます。 (中略) インデックスによる配列の場合は、新しい値が最大のインデックス より一つ大きいインデックスから配列に追加されます。 変数に値を連結する これまで以下のように書いていたものが $ var="foo" $ var="$var bar" $ echo $var foo bar こう書ける $ var="foo" $ var+=" bar" $ echo $var foo bar 配列に値
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