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Facadeに関するyterazonoのブックマーク (1)

  • SaaSの違いを隠す「ファサード」を作る

    最後に、PaaSの利用例を考えてみます。アプリケーションの開発環境を備えていますので、求められる機能をPaaS上に実装すればいいのですが、実際のところ、PaaSの制約が大きな壁となることが多いです。特にKVSしか提供していないPaaSだと、従来と同じタイプのシステムには適用しづらい面があります。 そこで筆者が考えた一つの利用法が、SaaSの「ファサード(共通窓口)」の役割を担うアプリケーションを作ることです。先述したように、多くのSaaSはREST方式のAPIを提供しており、さまざまな環境からアクセスすることができます。しかしデータの形式は、XMLやJSONといったように異なることが考えられるので、サービス連携ごとに各SaaSのデータ形式を意識する必要があります。 具体的には、PaaS上に複数SaaSのファサードとなる一つのサービスを開発します()。ポータル画面のような役割を担うわけです。

    SaaSの違いを隠す「ファサード」を作る
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