さくらのクラウドは、ハードディスクによる従来のストレージサービスよりも大幅に高速化が見込めるSSDを利用したストレージサービスの無料トライアルを開始すると発表しました。 SSDによるストレージサービスは仮称「SSDディスク」で、さくらインターネットが開発中のもの。トライアルを申し込んだユーザーに対して提供予定(ただし受付数には上限があるとのこと)。トライアル期間は10月31日までで、容量は100GBのみ。 SSDディスクは、サーバとiSCSI接続されたSSD搭載の同社製ストレージサーバにて提供される模様。 これまで、クラウド事業者のサービス差別化要因として仮想サーバの価格が注目されてきましたが、それが一段落して今後は安定性や機能、性能へと視点が移っていきます。そのなかでストレージ性能の向上は各クラウドベンダにとって大事な課題になることは明らかです。 先日、Amazonクラウドはデータベース