グーグルは12月7日、デジタル画像の管理ソフトウェア「Picasa」に、画像の公開や共有が可能になる新機能・サービス「Picasa ウェブ アルバム」を追加した。英語版ではすでに追加されていたが、日本語版でサービスが開始された。 Picasaウェブ アルバム機能を使うと、Picasaで管理している画像をPicasaからインターネットを通じてユーザー専用のウェブサイトにアップロードできる。画像をアップロードする際には、アルバムのタイトル、説明文、撮影場所が書き込めるほか、画像サイズを3段階から選択してアップロードの速度を変えられる。また、誰でも閲覧・共有可能にするか、ユーザーが許可した人にだけ閲覧・共有可能にするかを選択することも可能だ。 ユーザー専用のサイトにアップロードされた画像は、アルバム単位で管理できる。ユーザーごとに与えられている容量は250Mバイト。スライドショーの機能があるほか
米Googleは8月15日、米国の携帯用ソフトウェア企業であるNeven Visionを買収したことを明らかにした。Google公式ブログによれば、Neven Visionのチームは写真ソフトウェア/サービスのPicasaに合流したという。 GoogleはPicasaで写真をWebのように簡単に検索できるよう改善することを目指しており、共通の目的を持つNeven Visionのチームと一緒に仕事をしている、とPicasaのプロダクトマネジャーであるエイドリアン・グレアム氏がブログで明らかにした。 同ブログによれば、Neven Visionは写真から自動的に情報を引き出す技術に優れており、写真に人物が含まれているかを判断できる技術を持つという。将来的には人や場所、物を区別できるようになり、親しい人物の写真だけをまとめることが可能になるかもしれない、とグレアム氏は説明。ただし、現在の製品にはこ
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