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ブックマーク / japan.cnet.com (248)

  • テクノラティ、テーマなどで検索できる「ブログディレクトリー」機能を開始

    テクノラティジャパンはこのほど、テーマなどでブログを検索できる「ブログディレクトリー」(アルファ版)機能を開始した。 ブログディレクトリーは、テクノラティで検索できるブログをテーマやジャンルごとに分類したもの。通常のテクノラティのキーワード検索では、知りたい情報について最新のブログ記事を検索するが、ブログディレクトリーでは知りたいテーマやカテゴリについて、よく書かれているブログを検索できることが特徴となっている。 分類には、ブログ全体にタグをつける「ブログタグ」によって行われる。記事ごとではなくブログ全体にタグを登録することで、ブログがディレクトリーに分類される。タグは最大20個まで登録可能だ。メンバー登録の有無に関係なくタグを登録できるが、メンバー登録を行った方が容易に登録できる。

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    ytesaki
    ytesaki 2007/02/17
  • 「Googleよりユーザー視点」な検索ができる新発想検索エンジン、正式公開

    国立福島工業高等専門学校の電気工学科4年生である大澤昇平氏は2月6日、FireFox用のブックマーク共有プラグイン「swimmie」を利用した検索エンジン「netPlant」を正式公開した。 swimmieは大澤氏が1月23日に発表したFireFox用のブックマーク共有プラグインだ。これは、不特定多数のユーザーとブックマークを共有できるというもの。netPlantではswimmieのユーザーからブックマークのデータを収集し、検索インデックスとして利用する。netPlantのサービスはInternet ExplorerなどFireFox以外のウェブブラウザからも利用できる。 「ブックマークという、ユーザーの趣向を純粋に反映した物で、Googleのページランクでは実現されていない、ユーザー視点による検索結果が得られると考えている」(大澤氏) netPlantでは、任意のキーワードを入力して検索

    「Googleよりユーザー視点」な検索ができる新発想検索エンジン、正式公開
  • グーグル、ヤフー、マイクロソフトが海外での検閲対応で米政府に支援を要請

    ワシントン発--米国時間1月30日、GoogleYahooMicrosoftの関係者は、海外の捜査機関からユーザー記録の提出や検閲の要求があった場合の対応について、基ルール策定に力を貸してほしいと米国政府に要望した。 米国務省は当地でインターネットの自由に関する初の国際会議を開催したが、なおも結論が出ずに残っている重要な問題は、捜査機関からのそうした要求が「正当」かどうか、不法でないかを、どうやって判断するかということだ。2006年には中国当局が、YahooMicrosoftの協力によって反体制派のサイバー活動家たちを黙らせ、一部を投獄することに成功したと報じられたことで、この問題が一挙に関心を集めた。 Googleのポリシー担当シニアカウンセルを務めるAndrew McLaughlin氏は、次のように語る。「『ここに電子メールのアカウントがある。われわれは今、組織犯罪およびテロ防

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  • 口ずさんで楽曲を検索できるウェブサイト「Midomi」が登場

    あるメロディを口ずさんでいるが、その曲のタイトルを知らなかったり思い出せずにいらいらしたことはないだろうか?そんな人のために、10秒以内に知りたい曲のタイトルを教えてくれるという新しいウェブサイト「Midomi」が登場した。 米国時間1月26日にベータ版の運用を開始したMidomiでは、ユーザーが歌ったり、口ずさんだり、口笛を吹いて楽曲を検索できる。検索結果には、商用で提供されている楽曲のほか、他のユーザーが録音した楽曲も含まれている。ユーザーは、検索結果のうち自分の音声とマッチする部分のみを聞くこともできる。 このほかにも、楽曲のタイトルやアーティスト名を使った検索も利用できる。同システムはスペルミスをしても認識する。 Midomiを開発および提供するMelodisは、200万以上のデジタル楽曲のライセンスを取得しており、ユーザーはこれを購入できる。また、ユーザーから集めた曲も1万200

    口ずさんで楽曲を検索できるウェブサイト「Midomi」が登場
  • 希望の決済なければ半が“購買中止”--ネットプロテクションズ調査

    ITXグループでネットショップ向けに決済ASP型サービスを提供するネットプロテクションズは1月25日、マクロミルにて「ネットショッピングの際に利用する支払い方法について」のアンケートを実施、結果をまとめた。 調査によると「ネットショッピングの際、利用したい支払い方法がない」場合、「利用したい支払い方法が用意されている他の店舗サイトを利用して購入する」が41.7%、「購入をやめる」が16.7%で、合計58.4%がそのショップでの購買を中止する結果となった。このような結果から同社では、「顧客の望む支払い方法を用意していない場合、ネットショップにとっては販売機会の損失が生じているものと推測できる」と分析している。 「購入時に最もよく利用する支払い方法」は「クレジットカード(62.6%)」がトップ、続いて「代引き(14.7%)」、「コンビニ後払い(8.6%)」の順となった。一方、「最も好ましいと思

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    ytesaki
    ytesaki 2007/01/27
    これはよくわかる。
  • グーグルのクリス・ディボナ氏:「われわれはプロプライエタリソフトも重視している」 - CNET Japan

    検索業界の巨人Googleはオープンソースソフトウェアのヘビーユーザーであり、数々のオープンソース開発プロジェクトにも積極的に参加している。こうしたプロジェクトに資金を提供することさえあるとChris DiBona氏は言う。 Google社:米カリフォルニア州マウンテンビュー)のオープンソースプログラムマネジャーDiBona氏によれば、Googleの社内では「Ubuntu」のようなソフトウェアがいくつも利用されていると言う。Googleは2006年12月、社外の開発者のためにオープンソースライセンスに基づいて「Google Web Toolkit」をリリースした。Google Web ToolkitはWeb 2.0アプリケーションの開発を支援するJavaソフトウェア開発キットだ。 Googleが運営するオープンソース開発者のためのコラボレーションサイト「Google Code」では最近

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  • Blizzard幹部:「MMOゲームの次回作は革新的なものになる」

    文:Tor Thorsen, GameSpot(CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、小林理子2007年01月23日 22時26分 Blizzard Entertainmentの開発担当バイスプレジデントであるItzik Ben Bassat氏は、「Diablo」と「StarCraft」の新作をほのめかしたあとで、同社の次の多人数同時参加型オンライン(MMOゲームは、現在の売れ筋の製品とは違う「革新的な」ものになると語った。もちろん、「World of Warcraft」(WOW)を題材とする映画は今も制作過程にあるということだ。 米国時間1月16日のリリースに向けて、ロンドンで行われた「World of Warcraft: The Burning Crusade」の発表イベントで、Bassat氏から、まさに爆弾を投下するような発言がなされた。Bassat氏はBlizzardに

    Blizzard幹部:「MMOゲームの次回作は革新的なものになる」
  • GoogleOS第2弾:主役はL・トーバルズ?:コラム - CNET Japan

    上の画像に驚かれただろうか?これは物のGoogleの広告ではない。しかし、近いうちに似たようなものが当に現れるかも知れない。われわれが以前投稿した「うわさの尽きないGoogleOS:結局のところ何が出てくる?」の続編となる今回の記事では、われわれがGoogleOSがどのようなものになると考えているかを、より明確にしてみよう。ぜひ、最後の驚くべき結論まで読み通していただきたい。その中ではLinuxの創始者であるLinus Torvaldsが重要な役割を果たすことになると予告しておこう。ちなみに、これは内部の人間の噂などではなく、知識に裏付けられた推測であることに注意してほしい;-)。 前回の記事では、GoogleOSが取り得る3つのシナリオを検証した。 「YouOS」のようなウェブOS 「Ubuntu」のようなフル機能のLinuxディストリビューション 持ち運び可能な簡易版Linuxディ

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  • プラグイン不要のリアルタイム3D地図がマピオンで実証実験

    キャドセンターはこのほど、専用のソフトやプラグインなどを用いず2次元(2D)地図と連動する3次元(3D)地図をリアルタイム表示できる技術を発表した。サイバーマップ・ジャパンのオンライン地図情報サービス「マピオン」内のウェブページにおいて、実証実験を始めた。 両社は、キャドセンターのリアルタイム3Dビューア「UrbanViewer」をベースとするサーバレンダリング型3D地図配信ソフト「UrbanViewer ImageServer」とともに、同ソフト用の3D地図画像配信サーバを共同開発した。これにより、2Dおよび3Dの地図を連動させながら歩き回るような操作を、一般のウェブブラウザで行えるようになった。 実証実験サイトでは、2D地図を操作すると3D画像がリアルタイムに変化し、銀座の街並みを歩いているような体験ができる。 両社は、約半年間にわたって実験を続ける。「地図情報の必要な観光、不動産、防

    プラグイン不要のリアルタイム3D地図がマピオンで実証実験
  • CNET フォン・ジャパンの掲げるインフラ 2.0の世界--ユーザーが作る無線LAN共有サービス - CNET Japan

    英FON WIRELESSの子会社であるフォン・ジャパンは、2006年12月5日より「FON」のサービスを開始した。このサービスは、同社が提供する無線ルータ「LaFonera」を自分の利用する回線に接続して、ほかのFONユーザーが利用できるアクセスポイントとして開放するという無線LANの共有サービスだ。 FONでは3種類のユーザーカテゴリを設定している。1つ目は、利用する無線LANのアクセスポイントをほかのFONユーザーに開放するかわりに、ほかのFONユーザーの設置したアクセスポイントを無料で利用できる「Linus(ライナス)」。2つ目は、アクセスポイントを有料で開放するかわりに、ほかのアクセスポイントも有料で利用する「Bill(ビル)」。3つ目は、アクセスポイントを用意せず、有料でほかのユーザーが設置したアクセスエリアを利用する「Aliens(エイリアン)」だ。 フォン・ジャパンでは現在

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    ytesaki
    ytesaki 2007/01/19
  • 「Second Life」に新しい動き--リンデンラボ、閲覧用ソフトウェアをオープンソース化

    Linden Labは米国時間1月8日、仮想世界「Second Life」へのアクセスに使われる「Second Life Viewer」をオープンソースソフトウェアとして公開した。将来的にはSecond Lifeの仮想世界を実現するサーバソフトウェアもオープンソース化する計画だ。 この新しい動きにより、今後Linden Lab社外の開発者もSecond Life Viewerソフトウェアを改変できるようになる。同社のオープンソース化の試みは成功する保証はない。だが、オープンソースプロジェクトとして大成功を収めた「Linux」や「Apache」の例もある。Linden Labの最高技術責任者(CTO)Cory Ondrejka氏が当面の目標としているのは、Viewerソフトウェアのバグ修正、およびLinuxバージョンの機能強化だが、長期的にはもっと大きな変化を期待している。 「Second

    「Second Life」に新しい動き--リンデンラボ、閲覧用ソフトウェアをオープンソース化
  • CNET 楽天、APIを公開--まずは「商品検索」など4つから - CNET Japan

    楽天は1月17日、仮想モールなど同社サービスに関するAPIの公開を開始した。楽天グループにおける2007年の重点施策としており、外部サイトからの集客数を増加させ、主力の通販売り上げを拡大したい考え。 新サービス「楽天ウェブサービス」(ベータ版)はまず、「商品検索」「商品ジャンル検索」「商品コード検索」「書籍検索」──の4つのAPIを公開する。DVD、CD、トラベルの商品情報や家電製品のカタログ情報などのAPIについても、2007年3月をメドに公開。マルチデバイス対応や業務システム連携などへも順次、サービスを拡大する。 これにより外部サイトは自社サイトのコンテンツに連動した楽天のコンテンツを表示する機能などが開発できるようになる。例えば、「カップラーメン」に関する商品情報を掲載するサイトに、楽天で販売している同商品が表示されるようになるというイメージ。外部サイトは自社サイトのユーザーを楽天

    CNET 楽天、APIを公開--まずは「商品検索」など4つから - CNET Japan
    ytesaki
    ytesaki 2007/01/17
  • ルックスマートを生んだ国オーストラリアのウェブアプリケーション近況:コラム - CNET Japan

    まず、稿を編集したRichardからオーストラリアの概要を紹介する。オーストラリアの人口は2075万人で、2006年8月のNielsen//NetRatingsの調査によれば、インターネット人口は1466万3622人である。つまり、オーストラリアのインターネット普及率は70.7%であり、これは西欧諸国のほぼ平均値にあたる。しかし、ニュージーランドほどは高くはない。わが国ニュージーランドのインターネット普及率は76.3%だ(これは指摘しておかなくてはならない)。少し前にTanglerのMartin WellsにオーストラリアのWeb 2.0事情を聞いてみたところ、彼はわたしに、発展の程度は素晴らしいが、このように技術中心の国としては非常に規模が小さいと述べた(オーストラリアはLookSmart、Atlassian、Seek、MYOB、Micro Forte、Radiata、EServGlo

    ルックスマートを生んだ国オーストラリアのウェブアプリケーション近況:コラム - CNET Japan
  • モバイルコンテンツの雄、インデックスはどこへ向かうか

    モバイルコンテンツ事業者大手のインデックス・ホールディングスが転機を迎えている。国内外の企業をM&Aを通じて傘下に収める手法で順調に規模を拡大し、2006年8月期に売上高が1000億円を超えた。しかし同時に、上場後初めて営業利益、経常利益が減益に転じ、国内、海外ともにモバイルコンテンツの売上高も伸び悩んでいる。 この状況を打破するため、同社は2006年6月に持株会社制に移行。さらに同年12月にはボストンコンサルティンググループ出身の椿進氏がインデックス・ホールディングスの社長に就任し、新たな経営方針を打ち出した。 リクルートの「R25式モバイル」のようにニュースや占い、着メロなどのコンテンツを無料で提供するサイトが増え、またディー・エヌ・エーのモバイル向けソーシャルネットワーキングサービス「モバゲータウン」のようなコミュニティサービスが人気を集める中で、インデックス・ホールディングスはどう

    モバイルコンテンツの雄、インデックスはどこへ向かうか
  • Macworld開幕--S・ジョブズがついに「iPhone」「Apple TV」を披露

    サンフランシスコ発--Apple Computerの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が米国時間1月9日午前9時より、Macworld Conference & Expo 2007で基調講演を行っている。ここではその講演状況を時間軸に沿ってお届けする。 09:07 a.m. 会場内の誰もがSteve Jobs氏の登場を待っている。良い席を確保しようと、夜明け前から会場の前には多くの人が並んでいた。今日は、Appleがデザインした携帯電話やiTVが発表されるものと期待されている。 09:15 a.m. Jobs氏がJames Brownの「I Feel Good」の音楽にあわせてステージに現れる。やはり、服装はタートルネックといういつものカジュアルなスタイルであった。 「今日は歴史的な日になる」と同氏は述べる。 09:17 a.m. Jobs氏は「われわれはかつて、Intelプロ

    Macworld開幕--S・ジョブズがついに「iPhone」「Apple TV」を披露
  • 自由、平等、平和--運営者が語るSecond Lifeの魅力

    米国で生まれた3Dの仮想世界「Second Life」が今、日でも注目を集めている。世界中で200万人以上の人々がここで「第2の人生」を過ごし、ついには100万ドル(邦貨換算で約1億2000万円)を稼いだ人も登場した。現在は英語版が提供されているが、近々日語版もリリースされる予定だ。 ゲームのようにクリアする目的が設定されているわけではなく、ユーザー同士が3D世界の中で交流して楽しむ様子は、ニンテンドーDSで大ヒットした任天堂のソフト「おいでよどうぶつの森」に似ている。しかしSecond Lifeでは、あらゆるものをユーザー自身の手で作ることができ、そこで作ったものはすべてユーザーが権利を持つ。また、Second Life内では独自通貨のリンデンドルが流通しており、現実の米ドルと交換可能となっている。 さまざまな特徴を持つこの世界は、一体どのような理念の下で運営されているのか、そしてど

    自由、平等、平和--運営者が語るSecond Lifeの魅力
  • [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--基本操作編 - CNET Japan

    仮想世界「Second Life」の概要を説明した昨日の「始めてみよう!仮想世界『Second Life』--それって何?編」に続いて、無料で楽しめる面白いスポットの画像を案内する「始めてみよう!仮想世界『Second Life』--おもしろスポット画面ショット編」とともに、基的な操作方法を案内する稿をお届けする。 100万人のユーザーを獲得してからわずか8週間で登録ユーザー数が200万人に達したことや、百万長者になったことを宣言する住民が誕生したことで注目を集めているSecond Life。一言でSecond Lifeを表現すると、3D CGで構成された仮想世界を舞台にしたコミュニティーサービスとなる。この世界で各ユーザーは、アバターと呼ばれる自分の分身を使い、文字通りもう1つの人生を歩むことができる。 日語版も間もなく公開予定のSecond Lifeだが、それを待ちきれずにいち早

    [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--基本操作編 - CNET Japan
  • [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編

    最近話題の仮想世界「Second Life」。先日も登録ユーザー数が200万人に達したとして新聞やメディアを賑わせた。現段階では英語版しか出ていないが、それでも数千人規模の日人ユーザーがいると言われている。CNET Japanでは「自分も始めたい」「年末年始の休暇中に試してみたい!」という方のために、今日と明日、Second Lifeの概説をつづった稿のほかに、基的な操作方法をご案内する「仮想世界『Second Life』--基操作編」、無料で楽しめる面白いスポットの画像をご案内する「仮想世界『Second Life』--おもしろスポット画面ショット編」をお届けする。 まずSecond Lifeとは、ユーザーがアバターと呼ばれる自分の分身を、ネットワーク上に構成された3D CGの中に参加させることのできる、インターネット上の仮想世界のこと。Linden Labという企業が運営してい

    [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編
  • Web 2.0という時代の先にあるもの

    昨年秋からWeb 2.0というコトバを目にするようになり、今年2月の梅田望夫氏の「ウェブ進化論」出版で、日でもそれは瞬く間に広がった。すでに先行して存在していたGoogleAPIなどを用いたマッシュアップサービスやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログなどがそのコトバに包含されるモノとしてとらえ直され、Web 2.0のサービスとしてこれまでとは異なる視点からの評価がなされるようになった。実際、SNSやブログなどを扱う「Web 2.0系企業」の株式公開(IPO)も相次ぎ、コトバだけではなく経済面で実質を伴ったという点で、2006年は「Web 2.0」の年であったといってもいいだろう。 Web 2.0というコトバは、不連続的なイノベーションやパラダイム転換を示すのではなく、ウェブの連続的な変化=進化の到達点を一括りにして表現したものでしかない。そのため、厳密な定義など不可能な

    Web 2.0という時代の先にあるもの
  • IMJモバイル、携帯サイト検索順位チェックツール「モバッチョ」提供開始

    IMJモバイルは12月25日、携帯サイト検索ランキングチェックツール「モバッチョ」の提供開始を発表した。 モバッチョは、最大7つの検索エンジンを同時に調査し、自分の携帯サイトが、指定したキーワードで検索結果の何番目に表示されるのかをチェックできる、ウェブ上のフリーツール。 IMJモバイルによると、携帯サイトのSEO (Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)施策を行っていくうえで、キーワードによるサイト検索順位を、常に調査し続けることが重要。しかし、特定のキーワードに対して最適化を行い、検索結果の上位表示に結びついたかを、携帯電話を使って繰り返し調査し続けるのは、手間のかかる作業となっている。 モバッチョでは、ランキングチェックしたいURLを、3つまで入力することが可能で、自分のサイトと、気になるサイトを複合的に調査することができる。 また、チェックしたい

    IMJモバイル、携帯サイト検索順位チェックツール「モバッチョ」提供開始