「汚く作ってやりなおせ」ってメイカー界隈の名言あったよなと思って調べるも見つからず。 あれれ?って思ったので、SNSで聞いてみた。 quick and dirty prototype のことでは? と教えてもらった。 それを勝手に脳内で「汚く作ってやりなおせ」って翻訳してたのかもしれない。 ともかく何かを創るときは、まずは「汚く作ってやりなおせ」が良い。 汚くてもいいので、まずは作ってみて、それからあれこれブラッシュアップするとよい。 たとえば「ゲームづくり」を教えている現場を見てると、これが案外できない。 すごいの作ろうとして、延々と議論して、準備して、はては、まず勉強してからじゃないと、とか言い出す。 経験則的に「まず勉強してから」と言う学生は、勉強しない。「それ、ただの先延ばしだよね?」と指摘して、そうだなと気づいても、パッと手を動かすことには抵抗があるみたいだ。 「汚く作る」以前に