猫が何もない空中をじ~っと見る事を「フェレンゲルシュターデン現象」としています。第二次世界大戦中のドイツで、ナチスのある極秘研究施設にて霊に関する研究をしていたシュターデン博士が、愛猫のフェレンゲルが何もない空間を凝視することから「そこには霊がいるのではないか」という着想を得ました。 数週間に渡る観測の結果、猫の視線の先の空間は周囲の温度よりも2度程低温だということが分かりました。霊がいる場所は温度が下がる、と言われており、シュターデン博士はそこに霊がいるのではないかという仮説を立て、この現象を自らの名前と愛猫の名前を取り、「フェレンゲルシュターデン現象」と名付けた、ということです。 前述したフェレンゲルシュターデン現象の話はホントっぽいですが、全て作り話です。話のネタにはなるかもしれませんが、真に受けてはいけません。ところでフェレンゲルシュターデン現象は嘘だとしても、猫が何もない空間を凝