スマートフォン(高機能携帯電話)の普及の陰で、「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ばれる従来型の携帯電話機が、根強い人気を保っている。電話やメールが中心のシンプルな機能や、使いやすさが固定層に支持されているためだ。用途に応じた割安な料金体系も魅力で、国内メーカー各社は、ニーズに合わせた商品を投入し続けている。 ガラケーは、ガラパゴス諸島の生態系のように独自の進化を遂げた日本のニーズに特化した携帯電話機。東京・秋葉原の家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」の携帯電話販売コーナーでは、販売スペースのほとんどをスマホが占める。その中にあって、従来型のガラケーが並ぶ一角でも、商品を手に取る人が後を絶たない。 同店によると、ガラケーの購入者は30~50代の男性が多く、「スマホが使いづらい、電池が長持ちしないので不満」などの理由を挙げる。スマホに移行してから、ガラケーに逆戻りする人も少な
富士急行は、アミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)に約9億円を投資し、日帰り温浴施設「さがみ湖温泉 うるり」を3月15日に開業する。 さがみ湖プレジャーフォレストに隣接 同温泉は、入園ゲート近くの高台にオープン。既存施設である遊園地、キャンプ施設などと組み合わせて楽しめる。2012年に開業した大型レストランに続く新施設のオープンで、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は、“体験型複合リゾートエリア”へと進化していくとのこと。 温泉は敷地内から湧き出る源泉から引いた、美肌効果のあるpH値9.6のアルカリ性温泉。温浴棟には、血流促進効果がある人工炭酸泉風呂、ジェット風呂、開放感のある露天風呂など、様々な風呂をそろえる。また、露天風呂には展望風呂や湯すずみテラスもあり、入浴と森林浴の両方が楽しめる。 その他、源泉岩風呂や寝ころび湯に加え、高温サウナや
インターネット時代、スマートフォン時代になって、我々はいつの間にか、以前にはなかったような無礼ではしたない振る舞いをするようになった。 その1つがいわゆる「ショールーミング」、小売店をショールームのように利用することだ。店では商品を見るだけで、実際の購入は自宅のパソコンなどからショッピングサイトにアクセスして行う。 もちろん、これは今に始まったことではないのだが、問題はそのやりかたが昨今どんどん露骨になってきたということだ。 アマゾン・ドットコムがインターネットで本を売り始めた当初から、本の中身は店頭の立ち読みで確かめ、注文は家に帰ってアマゾンでする、という人はいた。だがその頃は、「本屋さんに悪いな」という気持ちが少しは働いていた。それでもアマゾンで買ったのは、安いアマゾン価格を前にして背に腹は代えられなかったからだ。 ところが今は、この「クリック購入」を本屋の中でもスマホを使って
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