4月16日、スターバックスが発売したバナナフラペチーノ(正式名称:フレッシュ バナナ & チョコレート クリーム フラペチーノ)は、発売直後から当日準備分の売り切れが続出している人気商品だ。バナナフラペチーノの目玉は、「生のバナナを丸ごと1本使用していること」である。 また、18日には、マクドナルドもバナナ商品を投入した。なぜこの時期に、同時にバナナ商品が出たのか。バナナ人気の理由はどこにあるのだろうか。 万人に好まれるバナナ まず、バナナを採用した理由は「4月の気候を考え、スッキリしたものよりリッチな味わいがふさわしいと考え、万人に好まれるバナナを選んだ」(スターバックス広報部)。もともと、バナナは季節を問わず出回っており、4月を感じさせるようなフルーツではない。それでも、あえてバナナを選んだ。 売れ行きを聞くと「予想を上回る出足で、本当にびっくりしている」と喜びを隠せない様子。「過去2
![「バナナフラペチーノ」が完売続出のワケ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/02405783eb3c696cf08a63a4363eaa8f13540868/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2Fb%2F1200w%2Fimg_6bc9f9153ce5d7be6bab1da1b305989428708.jpg)