1月2日、米マイクロソフト傘下のインターネット電話スカイプは、「サイバー攻撃」を受けたとし、その上で、ユーザー情報の流出はないと発表した。シンガポールで2011年5月撮影(2014年 ロイター/David Loh) [ロサンゼルス 2日 ロイター] -米マイクロソフト<MSFT.O>傘下のインターネット電話スカイプは2日、「サイバー攻撃」を受けたとし、その上で、ユーザー情報の流出はないと発表した。ハッカー集団「シリア電子軍」は1日、スカイプのソーシャルメディアのアカウントにハッキングしたと明らかにしていた。 スカイプの広報担当は声明で、サイバー攻撃により、スカイプのソーシャルメディアが不正にアクセスされたことが判明したが、直ちに認証情報のリセットが行われたと説明。「ユーザー情報の漏えいはない」としている。 スカイプのツイッターアカウントは1日、「マイクロソフトの電子メール(ホットメール