2018年の2月に入って、PWA(Progressive Web Apps)についていくつか大きな動きがありました。PWAは、HTML5の限界を突破するためにGoogleが推進しているクライアント(ブラウザ)側の高機能化技術で、Webアプリにネイティブアプリ並の操作性や表現力を持たせようとするものです。 以前、PWAについて書いた記事の中で、 AppleにはAppleの事情があり、「はいそうですか」とはいかない部分もある と書きましたが、どうやらAppleはmacOSとiOSの「Safari」でPWAをサポートする方向になったようです。 AppleもiOS/macOSをProgressive Web Apps(PWA)対応へ。次のSafari 11.1でService Workerなど実装 Microsoftは、その前の週にPWAを「Windows 10」で“ネイティブに”採用することを発