先日、各企業が第3四半期の決算発表を行ったが、モバイルゲームの大手企業が軒並み減収減益となった。 ブルームバーグは、「モバイルゲーム業界「金のなる木」ガチャ時代終焉」という見出しで、その勢いが衰えてきていると報じた。 (※本稿ではスマートフォン向けのゲームを「モバイルゲーム」という名称で統一します。) モバイルゲームは、いわゆるガチャ課金で金脈を掘り当てたように稼ぎまくっていたのが過去10年だが、既にそのピークは過ぎており、ミクシィやガンホーなどの収益は減少している。 白猫プロジェクトのヒットで一躍有名になったコロプラの株価を見ると、2014年に4000円以上だったのが現在は800円程度にまで値下がりしている。 モンストをヒットさせたミクシィも綺麗な右肩下がりで株価が下落をしており、既に投資家達の期待も失われたと言えるだろう。 モバイルゲーム市場の人気はまだまだ衰え知らずではあるが、Fat
![【コラム】モバイルゲームのガチャバブル終焉とリテラシーが高まり始めたユーザー達 - Kultur](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a49996272f0a5d6d550c7f5b687f0411188e2c18/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-imgs-123.fc2.com%2Fk%2Fu%2Fl%2Fkultur2%2Fmixi_stock_2018.png)