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貧困に関するyu-kobaのブックマーク (3)

  • 雨宮処凛がゆく!│第175回│マガジン9 - 『ルポ 若者ホームレス』の巻

    第175回 『ルポ 若者ホームレス』の巻 この連載でも何度か「若者ホームレス白書」(ビッグイシュー基金)について触れてきた。20代、30代のホームレス状態にある人50人への聞き取り調査の結果をまとめたものだ。 その白書は28ページほどのもので、おおまかな実態と提言で構成されているのだが、このたび、その聞き取り調査の結果をより詳しく描写した『ルポ 若者ホームレス』(飯島裕子/ビッグイシュー基金著・ちくま新書)が出版された。 読んで、何度も言葉を失った。以前、30代で餓死した男性についての欄『助けてと言えない』(167回)のところでも書いたが、とにかく彼らも決して「助けて」とは言わない。そして自らが「ホームレス」と悟られないよう、窮状を気づかれないよう、驚くほど気を配っている。 実例を紹介しよう。設備関係の会社で働き、20歳で結婚、2人の子どももいる小松さん(31歳、仮名)。彼は「子を養わ

  • クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし - Imamuraの日記

    10月10日(土)14:20ごろ追記:タイトルの「10月8日放送」は「10月7日放送」の間違いでした。修正しました。 昨日、30代の人は窮状に陥っても人に助けを求めないことが多い、という話をクローズアップ現代でやっていた。まさに自分の世代の話であり、い入るように見てしまった。そう言われてみても「そうかなあー」と思っていたけれど、自分の命を賭してまで「助けて」の声を上げられない人もいるという話には慄然とした。 雇用と貧困の話や世代論としてとても興味深く、またゲストの平野啓一郎の話も面白かったので、番組の内容を書き起こしてみた。長くてすいません。 番組紹介 番組公式サイト:クローズアップ現代 NHK(http://www.nhk.or.jp/gendai/) 10月7日(水)放送 “助けて”と言えない 〜いま30代に何が〜 今年4月、福岡県北九州市の住宅で39歳男性の遺体が発見された。男性は

    クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし - Imamuraの日記
  • 『山野良一著「子どもの最貧国・日本」 』

    EU労働法政策雑記帳さま でもご紹介くださっています「子どもの最貧国・日~学力・心身・社会におよぶ諸影響」ですが、編集者から増刷のご連絡いただきました。さっそくの重版ほんとよかったです! 書店でも売れ行きが良いとのことで、こういった言論に興味を抱いてくださる読者の方にいらっしゃることに、ほっとしております。 子どもの最貧国・日 (光文社新書 367)/山野良一 EU労働法政策雑記帳様もコメント欄でも「日のシングルマザーの特徴は、働いているシングルマザーの方が、働いていないシングルマザーよりもより貧困であるということで、OECDではトルコと日だけです。」と指摘されていますが、「働いているひとり親」家庭の貧困率の高さです。OECD全体でもトルコに次ぐ2位。また、OECD平均っだとふたり親家庭に比べ、ひとり親家庭は約3.8倍も貧困率が高いのですが、日は5倍以上です。 日のひとり親家庭

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