ブックマーク / www.chs.nihon-u.ac.jp (1)

  • 自己効力感とは

    Bandura(1977)が、提唱した社会的学習理論の中で紹介されたものである。それによれば、人間の行動を決定する要因には、「先行要因」「結果要因」「認知的要因」があり、これらが絡み合って、人と行動、環境という三者間の相互作用が形成されていると言う。 Banduraによれば、行動の先行要因の「予期機能」には、次のような2つのタイプがあるとされている(図1-2)。 第1のタイプは、ある行動がどのような結果を生み出すかという予期であり、これを「結果予期」と言う。第2は、ある結果を生み出すために必要な行動をどの程度上手く出来るかという予期、つまり「効力予期」である。そして、自分がどの程度の効力予期を持っているのかを認識した時に、その人には、自己効力感があると言う。言い換えれば、行動を起こす前に感じる「出来そう!」という気持ちや『自分にはこれだったらここまで出来るんじゃないか』という考えが、自己

    yu-ta928
    yu-ta928 2013/11/05
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