自分のことを信じていないと、本気で望むことはできない。 自分にはできる、と思えないと何も願うことができない。 「やってみたい」気持ちに「どうせできない」と言い続けた結果が「やりたいことが分からない」という状況です。 やりたいことがないのではなくて、どうせ自分にはできないと思っているだけ。 その思いがあまりにも根強くて、もはやその思いと自分が「一体化」していて、 何かを望むということを忘れてしまった。 願うとか望むとか求めるというのは、人間にとってごく自然なもの。 自分には価値がないという幻想から何かを望む必要はありませんが、 価値ある自分にふさわしい現実を体験したいとか、自分の可能性を探求したいとか、どこまで出来るのか挑戦してみたいとか、 人間にはそういう欲求があります。 その欲求に自然に純粋になっていけば、放っておいても人は何かに取り組みたいと思うし、成長したいと思って学び始める。 覚え