西アフリカのエボラ出血熱の大流行を受け、大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)で5日、患者の発生を想定した防護服の着脱訓練があった。同センターは大阪府内でエボラ患者を受け入れる3カ所の医療機関のひとつ。 訓練には、当直時に患者を受け持つ可能性のある医師ら15人が参加。同センターが作った着脱手順のDVDを見て、防護服や顔のシールドを実際に着用した。 その後、患者の体液に見立てたケチャップを防護服や手袋にかけた上で、体に付かないように防護服を巻くように脱ぐ練習をした。
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