はじめに Xcode 8 になり、UI Automation が廃止された関係で、アプリ版の appium (Ver.15.x) が使えなくなっていました。自動テスト自体はコマンドライン版の appium Ver.16 を使用すれば良いのですが、自動テストのスクリプトを書く際に UI パーツの ID などを特定するのに appium inspector が使えなくて困るという人は多いはず。 本家のトラブルシューティングには appium server を Ver.16 で起動し、appium inspector 使えば回避できるよ〜と記載してありますが、先日 appium-desktop なるものがリリースされました。 github.com セットアップ方法 dmg 形式で配布されているので、通常通りインストールするだけです。 Release v1.0.0 · appium/appium-
UnicodeのUTF-16エンコーディングではほとんどの文字(コードポイント)は2バイトで表現されるが、Unicodeに後から追加収録された文字の多くは4バイトで表現される。4バイト文字がうまく扱えないプログラムというのはわりとよくある。しかし世界中で広く使われるようになった絵文字がよりによって4バイト文字であるせいで、そのような文字が扱えない問題がよいペースで解決に向かいつつある。それについて少し説明してみようと思う。 Unicodeが80年代から90年代初頭にかけてデザインされたときの目標の一つは、Unicodeに含まれる文字数を65536個以内に収めることだった。現代の文章を実用的なレベルで表すためには、漢字などを含めてもそれだけの種類の文字があれば十分だと考えられたのだ。当然これは1文字を2バイトで表すことを念頭に置いていた。つまりコンピュータの揺籃期から当時に至るまで単純に英語
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