コードレビューをするとき、コメントや判断をするには様々な情報が必要です。例えば 変更箇所とそれに対応するcommit message 該当行のblame、その変更が行なわれたpull request 今見ている変数の型、関数の定義元 などです。レビューのコメントを書く場所はGithub/GHEである場合が多いと思いますが、上述した内容と行ったりきたりするのは大変です。これらの起点をtigに置くとスムーズに行ったので、その方法をメモしておきます。 tigはもはや説明するまでもないですが、gitの見やすいcliインターフェイスです。commit logを見たり、diffを分かりやすく表示できます。 jonas/tig: Text-mode interface for git レビュー対象になっているPull Requestで行なわれた変更のみをtigで見たいときは、以下のように範囲を絞ります(