皆さんの業務、何代も受け継がれてきたレガシーソフトウェアを保守することがメインになっていませんか? 新しい価値を生み出す、本当にやりたい仕事をするには、そんな技術的負債をどうにかしなくてはなりません。翔泳社ではこの問題に立ち向かうための『レガシーソフトウェア改善ガイド』を刊行しました。 『レガシーソフトウェア改善ガイド』は、他人の書いたコードを引き継いでその問題に取り組むという気の滅入る仕事から脱却し、新しいソフトウェアを書くための環境を作ることを目的とした1冊です。 何代も受け継がれてきたレガシーソフトウェアは、たいてい技術的に古くてコードも膨大で、テストができず柔軟性のない扱いづらい代物です。にもかかわらず、多くの会社ではそれがなければ事業が成り立たないため、必然的に開発者がレガシーソフトウェアの保守に時間を割かれている現実があります。 しかし、本当にやるべき仕事は新しい価値を作ること