2021年11月19日のブックマーク (1件)

  • 算数嫌いな人たちに共通する「苦手な単元」にこそ、数学の神髄があった

    <算数・数学が嫌いな子供が生まれる最大の要因は、「抽象的な考え方」へと世界が一変してしまうタイミングでついていけなくなることにある> いちばん好きな教科と嫌いな教科のアンケートを取ると、両方のトップになるのが「数学」だ。好きな人たちが「数学は美しい」と語る一方、嫌いな人たちは「なんのために数学を勉強するのかがわからない」と言う。 なんのために? 「現代の科学技術は物理学によってつくられ、物理学は数学に支えられているから」「数学で問題解決能力が身につくから」「数学は論理的思考力を養うから」――文部科学省の見解もだいたいこういったものだが、どうも釈然としない。「正解はなく論理通りにいかない社会の中でどう生きるのか?」を考えることが実社会での思考だからだ。 『見えないときに、見る力。 視点が変わる打開の思考法』(CCCメディアハウス)の著者、谷川祐基氏は「数学を学ぶ目的は抽象性を育てることにある

    算数嫌いな人たちに共通する「苦手な単元」にこそ、数学の神髄があった
    yu_fuk
    yu_fuk 2021/11/19
    過去、線型代数や微分積分は問題解決の方法を上手く落とし込めたが、代数は自分の中で全然具現化できず数学の探求に限界を感じていた。抽象的な事象を如何に幅広く思考を巡らせられるかが数学の才能なのかも。