コロナ禍の「巣ごもり需要」で世界的に成長したゲーム産業。昨今は中国のゲームメーカーの台頭が目覚ましい。米国の調査会社センサータワーが今年10月の世界モバイルゲームパブリッシャー売上高ランキングの上位100社を発表。 【写真】すごい…池袋のコスプレイベントを盛り上げた美女レイヤーたち トップ3は騰訊(テンセント)、網易(ネットイース)、米哈遊(miHoYo)と中国企業が占めた。上海に本社を置く米哈遊(miHoYo)は非上場企業で公開される情報が少ないが、ヒット作の『原神』は発売開始後の2年で37億ドル(約5600億円)を稼いだ、という推計もある。 先日のハロウィンやゲームショウでのコスプレでも中国の『原神』『崩壊:スターレイル』、韓国の『NIKKE』のキャラが人気で、日本のゲームキャラで仮装する人が減っていることがSNSで話題となった。和製ゲームが世界を席巻したのは今は昔の話なのだろうか。