東京オリンピック・パラリンピック開閉会式の演出を統括する佐々木宏氏が、女性タレントの容姿をブタに例えた演出案を提案していたと報じられました。組織委は17日深夜に佐々木氏の謝罪文全文を公開。佐々木氏は「あらためて、辞表を書かせて頂き、お届けするつもりです」と辞意を表明しています。 「TOKYO 2020」公式サイトより 物議を醸したのは、文春オンラインに流出したグループLINE上のやりとり。演出チームのメンバーに対し、タレントの渡辺直美氏をブタに変身させる演出案を送っていたことが、17日の報道により明かされました。 佐々木氏は「ざっくばらんにやりとりした中で、調子に乗って出したアイデア」と説明。同メッセージはメンバーから「ピンとこない」「面白くない」「女性を豚に例えるなんてありえない」などと批判を浴び、LINE上で撤回したとしています。 公開された謝罪文全文では、「渡辺直美さんに対しては、大