設定的に。 ありがちだけど。 他人の過去の意識を覗く能力とかだったら、その先に悲しい結末が待ってても、覗く事しかできないから干渉できなくて助けてあげられないせつなさとか楽しそう。最終回だけ未来からの声が奇跡的に届くとか、その能力の本質がわかって違う展開があるとか…ってあらすじだけだとどこにでもある話になっちまうな。 箇条書きマジックなんて冗談があったけど語りでもあらすじマジックがあって悪用されたりはするのか。 同じ話じゃないかとか、それは既にアレが通った道だとか、なぜ今似たようなちょっと違う話が浮かび上がるのかってのは差異の方に目を向けないと見えてこないかもしらない。 並列化して固有してるモノの差異を浮かび上がらせるための手法を逆手に取るやりかた。