ブックマーク / asaippoi.exblog.jp (2)

  • 浅いっぽい : プロの条件

    週末のちょっとしたレジャーとしてプチ絶望をオススメ! 浅井です。  バンバンと日記を書いていこうと思います。  たまに人に「小説家or漫画家、イラストレーターになりたいんですが、どうしたらいいんでしょうか?」と聞かれます。  私が知るわけないです。知っていたら、もっと上手くやっています。歌人か俳人か忘れましたが、枡野浩一さんという人が言った言葉で「自分でプロのなり方を発明したものだけが、プロである」という意味の言葉があって、それが正解じゃないのかしら。かしら、かしらそうなんじゃないのかしら。  私は単に頭の中の映像を、無理やり文章にしているだけ。形式には興味ないでごわす。  まぁ、小説が好きで好きでたまらない、作家になりたいという人だけはやめとけとしか言わないです。小説家になりたいなら小説をあまり読むな、漫画家になりたいなら漫画をあまり読むな、ともよく言われるし。  私は動機から逆算して、

  • 浅いっぽい : 意味と強度の話。

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。原稿が一息ついたので、脳休めのために前にもしたと思いますが、意味と強度の話。いわば自分用の創作メモのようなものです。  あくまで個人的な見解なのですが、私が物語において見る要素は、意味と強度です。  まず、意味とは、物語や人物(造形や言動)や各種場面に仮託される寓意や暗喩。  当たり前ですが、物語とは意味の連鎖です。あるテーマを語るために、テーマを背負った人物が出て、テーマの問いであったり解決であったりという場面があるわけですな。  だいたい悪役がテーマを背負い、主人公がその解決(心理的な)役としてなんたらする、または主役が成長し変化(主に心理的な)するという物語が多いのはそういうことかなと。  事件の解決は秩序の回復、成長は未来への展望とかいう寓意や意味があるでしょうし。  心理的なとしたのは、娯楽というものが基的に心と感情の娯楽である

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