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  • ここでも想定外 被災地医師会 対応マニュアル「何の役にも立たなかった」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    ここでも想定外 被災地医師会 対応マニュアル「何の役にも立たなかった」 宮城県の気仙沼市医師会は昨年10月、近い将来の発生が確実視されていた宮城県沖地震に備え、市と連携した対応マニュアルを策定したばかりだった。今回の震災はその想定をはるかに上回り、「何の役にも立たなかった」(医師会事務局)のが実情だった。  マニュアルでは、震度5以上の地震が発生した場合、医療機関が電話やファクスなどで施設の被害状況や診療が可能かどうかを医師会に知らせる手はずになっていた。  しかし、停電などで通信機能が失われたばかりでなく、医師の多くが避難所暮らしを余儀なくされ、医師会職員が避難所を回り、安否確認をしなければならない状況だった。市災害対策部に入り、連絡調整に当たるはずだった医師会副会長も被災して動きが取れなかった。  壊滅的被害を受けた南三陸町も医師会の管轄地域だが、町内にいる医師の誰とも連絡が取れず

  • 農家の64歳 出荷停止翌日に命絶つ「あの事故に殺されたようなものだ」  ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    農家の64歳 出荷停止翌日に命絶つ「あの事故に殺されたようなものだ」  福島第1原発事故で福島県産の対象野菜の出荷停止が決まった翌日のことだった。18歳から農業一筋で生きてきた県中部の男性(64)が24日朝、家のそばで自ら命を絶った。水素爆発を伝える映像を見て以来、将来の不安を口にするようになっていた。「おやじはあの事故に殺されたようなものだ」。5年の農業経験しかない次男(35)が跡を継いだ。  「寒いから服を着る」。24日午前5時ごろ、寝室から出た男性が(61)に残した最後の言葉だった。行方が分からなくなり、次男が自宅周辺を探し回った。約2時間後に見つけたが、手遅れだった。  男性の上着ポケットには歩数計の機能が付いた携帯電話。画面は約700歩を示していた。丹精込めて作ってきたキャベツ畑を直前まで見て回っていたんじゃないか。次男はそう感じた。  農薬や化学肥料の使用を極力控え、こだわ

  • 英国人男性、帰国“拒否”「もう一度サンマを」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    英国人男性、帰国“拒否”「もう一度サンマを」 東日大震災 宮城県石巻市で被災者支援を続けるリチャード・ハルバーシュタットさん(左) Photo By 共同  福島第1原発の放射性物質漏れで外国人の帰国が相次ぐ中、帰国を思いとどまり、被災地の宮城県石巻市内に引き返した英国人男性がいる。石巻専修大准教授のリチャード・ハルバーシュタットさん(45)で、「仲間とサンマのぬたをもう一度べたい」と話し、被災者支援を行っている。  93年に来日し、学生に英会話を教えてきた。震度6弱の地震が襲った11日は大学の研究室にいたがケガはなかった。  「この街の魅力は人に尽きる」。18年暮らした港町は第二の故郷。新鮮な海の幸をさかなに人々と酒をくみかわした。石巻のサンマは「トロサンマ」と呼ばれ、脂が乗っている。地元の材に舌鼓を打つ姿に人々は親近感を覚えてくれた。  しかし、5メートルもの津波が街を襲い、2

    yu_i
    yu_i 2011/03/29
    「リーダー役も、力仕事も苦手。でも一緒にいれば何かの役に立つ」
  • http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/10/19/01.html

  • http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/08/18/04.html

    yu_i
    yu_i 2006/08/26
    「人気ミステリー作家森博嗣氏の作品の初映像化」
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