一部では「やりすぎ」とまで揶揄された、一時期の新型インフルエンザに関するマスコミ報道。今回の騒動の中で注目されたのがマスクだ。日本中のドラッグストアからマスクが消え、マスクを着けるという生活習慣がない欧米圏ですら、人々のウイルスへの意識を、街を歩くマスク姿の数で計っていた。 そこで今回紹介するのは、世界初の鼻の穴に入れるマスク「ノーズマスクピット」(バイオインターナショナル)だ。 いわば“鼻のコンタクトレンズ”ともいえるこのマスク。実は今年の花粉の季節に人気を博した。仰々しいマスク姿はちょっと……というニーズに応えたといえる。 10ミクロンの粒子を99.9%以上除去でき、花粉をはじめ、工場や建築現場の粉じん、排気ガス、ハウスダストなどに有効。「呼吸が苦しい」「眼鏡がくもる」「化粧が落ちる」など、これまで聞かれてきたマスクの問題点を解決した。 そしてやはり一番のポイントは、一見したと