2019年2月18日のブックマーク (3件)

  • ぼうふら漂遊日記 - 悲しい断絶

    友達の少ない同居人に、久々に上京している地元の旧友から連絡があり、昨日は嬉しそうに出かけて行った。 彼は中学、高校の頃、同居人にブルーハーツや尾崎豊、バンプオブチキンなどを紹介してくれた純朴な人物らしい。彼女は当時、どんくさかったりナイーブさが過ぎたりで、みんなが普通にやってることを出来ず、不登校やったり高校クビになったりを繰り返しながら孤独に自分を恥じていたので、それが大層救いになったらしい。 また同時に、そうしたナイーブなミュージシャンたちを愛好しながらも、正義感があって頑張り屋な彼のことを、眩しく見ていたところもあったようだ。 ところが、久々に彼と再会した同居人は、浮かない顔で帰ってきた。 彼が住んでいたのは郊外の駅から徒歩20分くらいの場所にある、ワンルームのコーポ。 棚にはビジネス書や自己啓発、たけしの映画や「ジョゼと虎と魚たち」のビデオ。そんな質素なわび住まいに、一式10万

    ぼうふら漂遊日記 - 悲しい断絶
    yu_u_e
    yu_u_e 2019/02/18
  • 『日本発「こんまりメソッド」にアメリカ人女性が猛反対する理由と西洋の文化背景』

    の真心が目覚めました 「シリコンバレーで日を思う」から元のタイトルに変えました。シリコンバレーに住んでいますが心は縄文人ですw アチマリカム 昨日、アメリカ人の女性作家が「私はこんまりが嫌い」とツイートしたというニュースが出ていたので、それについて書きたいと思います。日語の記事では、まるでこの作家がアメリカで少数派のような書かれ方をしていて、それが英語を喋らない人たちへの差別に基づいているから、批判されている、というような論調が表に出ていたので、こちらに住む日人の私は両方の言いたいことというか音が痛いほど分かるので、ちょっと解説しておこうと思います。この作家が言った「私は散らかす側の人間」と言った意味も…。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010017-abema-soci まず、私は日人なのでこんまりさんの提唱する

    『日本発「こんまりメソッド」にアメリカ人女性が猛反対する理由と西洋の文化背景』
    yu_u_e
    yu_u_e 2019/02/18
  • SNSで死なないで|戸田真琴

    中学生がヒッチハイクでアメリカ横断を試みて、ツイッター上でちょっとした騒ぎになっていた。ふつうに常識があればありえないほど危険な話だし、そもそも人のツイッターやInstagramの投稿を遡るとまるで勇気と無謀を履き違えていて、どうしてこんな歪んだ認識をするに至ってしまったのか…とうろたえてしまう。 彼が正しいとか間違っているとか、それは一旦置いておいて(彼がしていることは間違っていると思うのだけれど、どれだけのリスクがあることなのか正常に判断できるだけの経験や知識が中学生にあるわけがないので、そもそも『裁かれる』以前の段階にいる存在なのだ。)インターネットの海を行くあてもなく泳いでいるとこういう人にとてもよく遭遇することに気がつく。彼や、彼に同調している若い人たちのアカウントのプロフィール欄は、どれも同じような特徴を持っていて、それはいわゆるインフルエンサー界隈やオンラインサロンを運営し

    SNSで死なないで|戸田真琴
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    yu_u_e 2019/02/18