セルの値が「90」以上なら「A」、「80」以上なら「B」のように、複数の条件で異なる結果を求めたいことがあります。今回は「IF」関数を組み合わせるよりも簡単な「IFS」(イフ・エス)関数を紹介します。 【エクセル時短】は「少しでも早く仕事を終わらせたい!」というビジネスパーソンのみなさんに、Excelの作業効率をアップするワザをお届けする連載です。毎週木曜日更新。 過去の記事一覧はこちら【エクセル時短まとめ】 セルの値によって異なる結果を求める。Excelでよく行う作業ですね。 従来、複数の条件を判定したい場合は「IF」(イフ)関数の組み合わせ、つまりネストすることで求めていました。これがExcel 2016では、「IFS」(イフエス)関数によって1つの関数で行えます。 【エクセル時短】第16回では、Excel 2016の新関数「IFS」を解説します。 ※IFS関数はExcel 2016に
![【エクセル時短】もうIF関数のネストは不要。新関数「IFS」で複数の条件指定を手早く済ます](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2a09af94b81c4271c8e3f867d90e53a7bf548698/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdekiru.net%2Fupload_docs%2Fimg%2F20190205_o1600.png)