今回は~するまであるという言い回しについてです。 ↑のタイトルはかなり上級者向けなので(笑)、まずは初心者向けに簡単な例を。 例) 用水の近くで遊んでっと落っこるまであっかんな 訳) 用水の近くで遊んでいると落ちちゃうかもしれないからね なかなか訳が難しいんですが、~するまであるというのは~に至る可能性がある、~に至ることすらあるという意味で、上の例だと「落ちちゃうかもしれないから、そんなところで遊んではダメだよ」と注意を促している感じです。 上のタイトルの場合は「おっちぬ」という言葉がやや難解かもしれませんが、これは分解すると「お+死ぬ」で、死ぬという意味です。「お+●●」は、他に「おったまげる=驚く」や「おっぱじめる=始める」など、たくさんのパターンがありますので、かなり身近な言い方だと思います。 例) そんな荒っぽい運転してちゃ、おっちぬまであっと 訳) そんな荒っぽい運転してたら、
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