DBのデータから、YAML形式のテストフィクスチャを出力するプラグインとして有名なものに、ar_fixturesがある。 が、いろいろ調べてみたら、いくつか問題点があるようなので、elm200さんの記事を参考に、プラグインを自作してみた。 環境 Rails 2.1.1 elm200さんによると、ar_fixturesの問題点は 内部的にto_yamlメソッドを使用しているため、UTF-8の文字列をうまく扱えない 出力されるカラムの順序がバラバラ とのこと。 これをふまえて、プラグインを製作してみる。 elm200さんのコードからの改良点は Rails 2.1への対応 テスト環境にrspecを使用している場合は、YAMLファイルをspec/fixturesディレクトリに出力 の2点。 インストール せっかくなので、作ったプラグイン(ar_extractor)をgithubで公開してみた。