入力補助を行うオートコンプリートで入力した文字に応じてサーバー側から必要な候補を返すことができます。ここでは、候補を返すCGIは用意していないので、基本的な仕組みのみ説明します(CGIを用意していないのでサーバー上に用意されたHTMLファイルを取得して候補として表示するだけです)。 Ajax.Autocompleter()で最初のパラメータが入力補助を行うテキストフィールドのID名、次が候補を表示するタグのID名になります。候補を表示するタグはdivタグになりますが実際にdivタグ内に表示されるのはul, liタグを利用したものになります。このためスタイルはul, liタグに指定しておく必要があります。 Autocompleter.Local()の三番目のパラメータが表示する候補を返すサーバーのURLになります。サーバーが返す候補はul, liタグを利用したものにします。以下のサンプルは文