世の中にはいろんな「こちら」と「あちら」があると思うんですけど、私のブログは「お酒」に関するものなので、「こちら=お酒を飲まない」世界、「あちら=お酒を飲む」世界です。 こちらとあちらの境界ははっきりしていて、行き来は結構簡単です。 その方法はシンプルで、あちらに行こうと思えばちょっとそこらのコンビニかスーパーででもチューハイやらビールやら買って、ぷしっとやればすぐに行けます。 あ、行き来は簡単って言ったけれどこちらに来るのは人によってはちょっと大変かも? ずっとあちらにいると、こちらが何の楽しみも無い、ツマラナイ世界に見えてしまうし、そもそも簡単に行けるとは思えなくなってしまう。 行き来を繰り返す人もいるし、時々あっちに行って、基本はこちらって人もいるし、あちらがメインだけど、時々こちらに来ている人もいる。 あと、生まれてこのかたずっとこちら、という人も、結構いる。 で、私がこちらに来て
今年の年末は、エンジンがかかるのがめちゃくちゃ遅かったものの、お酒を飲んでいないから自分比でてきぱき動いて掃除・片付けをすることができ、外に飲みに行くこともなく、時間とお金を無駄遣いせずに有意義に過ごせました。 ちゃんとやろうとすると、掃除も片付けも、すごく時間と労力が必要で、やることがいっぱいだなぁと今更ながら気づきました。 毎日少しずつ掃除をしておけばよかったなと反省。 来年は、計画的に掃除・片付け・年賀状作成に取り組みたいものです。 なんか、こういう普通のことが、飲んだくれていた時にはわからなかったしできなかったな。 年末を理由に予定を入れまくって、やるべきことから逃げていた。 これは、飲んでいたせいというより、私の基本的な性格の問題か。 ちゃんとしたい。ちゃんと生活したい。 だらしない自分がキライ。手始めに、お酒をやめてみたこの3か月弱。 これは、本当に良い決断だった。 あと、ブロ
夕飯後にホットカーペットでごろごろしていたら一時間程うたた寝してしまい、息子の寝る前の支度をして、私もゆっくりお風呂に入ってたらこんな時間にバッチリ覚醒してしまいました。 夫が寝かしつけをしてくれて、息子と一緒にもう夢の中。 youtu.be 私と息子のお気に入りの歌。 しまじろう英語のDVDで知って、大好きになりました。 夕飯後、しまじろう好きの子供とDVDを観ながら一緒に歌って、ぎゅーっとハグしていました。 お酒を飲んでいた時も、酔っぱらっちゃー歌って子供に抱きついていました。 嬉しそうにしてくれていた(と思う)けれど、酒臭い息を吹きかけられて正直ちょっとメイワクだったろうと申し訳ないです。 英語の遊び歌って、親子のスキンシップが多くていいな~と思います。 日本の遊び歌って、茶摘みのやつとかは相手がいて成り立つものだけど、ぎゅーってしたりとかはあまりなく、結構単独で楽しむものが多いよう
昨日は割と楽しい日だったと思います。 プレゼントもつつがなく渡せて、すごく喜んでくれたし、サンタさんのことも信じている様子。 ただ、午後から息子とふたりで出かけた公園でちょっと嫌なことがあってから、こころに発生したもやが、どうにも収まってくれません。 嬉しかったこと・楽しかったことを思い出してその記憶をなぞる様につづってみても、コレジャナイ感がすごくて。 無理せず、これで今日のブログは終わりにすることにします。 思いをまとめて形にすることが出来ない日があってもしょうがない、と。 きっと、ホルモンのせい。 人間だって動物だから、そういうもののせいでなんだか落ち込んだり、物が考えられないときだってあるはず。 子供が、今朝またプレゼントを探して、カーテンを開けたことにちょっと笑えました(昨日、枕元ではなく、ウッドデッキにプレゼントを置いたので。うちは煙突ないからってことで)。 毎日いい子にして
家族で大阪のエキスポシティにあるニフレルに行ってきました。 行きも帰りも京都で乗り換えだったので、京都駅にも立ち寄って。 この時期、京都にいたのは大学時代ぶりかも。 クリスマスツリーは相変わらずキレイで、大階段のイルミネーションは、最上階まで室内のエスカレーターでのぼっちゃったので全く気付かず、室内から眺めてびっくりしました。 子供もすごくはしゃいで喜んでいました。 今回、日帰り旅行に行って、お酒のない暮らしの良さを再認識。 まず、早起きができるから、早く出発できて、滞在時間が長くとれる。 二日酔いのしんどさがないから、往復の運転が苦にならない。 お酒とつまみを頼まないから、食事の際に余計なお金がかからない。 あとは、ケンカになっても(比較的)早く気持ちを切り替えられる・・・。 ケンカというか、ほぼずっと私のターンなので、ケンカとは言えないかもしれない。 乗り換えに次ぐ乗り換えとそれに伴う
一昨夜、昨日あげたエントリの下書きをした後、普段まったくお酒を飲まない夫に、「断酒なんて、酒飲まないだけジャン!って思うやんな?」と聞いてみました。 そしたら、「んー(思わんこともないけど)、まぁヨーコ(私)の場合、あんだけ毎日飲んでたのを、やめると決めてちゃんとやめていられるのはエライと思うよ。」との返事が返ってきたのでちょっと驚きました。 私の機嫌をとろうと言っただけかもしれませんが。 飲まない人が、そう思ってくれることもあるんだと、すこしほっとしました。 ツイッターで知り合ったある方が、お酒をやめることは白いご飯を断つような悲しみ、とか、重度の人になるとアルコールで恒常性を保っているようなものだから、空気がなくなるような苦しさと表現されていて、そりゃ苦しいわ、と私なんかは思いましたが、まー、お酒が生活ヒエラルキーの頂点にくるような人のことなんて、飲まない人には想像できないよなーと思っ
昨夜はなんだかいろいろうまくいかなくて、むしゃくしゃしてブログあげましたが、反省したので削除しました。 すごく気持ちが不安定だなと自分でも分かって、イライラと衝動が大変なことに。 むしゃくしゃしてあげたブログを削除しついでに、もういっそ全部消してしまおうかと思いました。ツイッターも、何もかも。 だけど、すこーしだけ冷静な自分も片隅にいて、大好きなsiaの歌の一節が思い浮かび、落ち着くことができました。 "I always regret midnight decisions." siaのこの歌は、お酒を飲んで恋人と(多分)けんかになって別れることになったという、アル依には身につまされる歌(しかも救いをお酒に求める)。 夜はイカン。夜、何かを決めてはいけない。 もしお酒を飲んでたら、絶対に全部消してたな。 何もかも消したくなったけど、お酒を飲みたいとは思わなかった自分に少しほっとしました。 朝
昨日は、2か月ぶりのランチ会=忘年会でした。 メンツは、高校時代からの気の置けない友人3人と私。 本当はもうひとり誘ったけれど、子供が病み上がりだからやめとくってことで、顔だけ少し出してくれたのでした。 みんなにちょっとしたクリスマスプレゼントと、そのうちひとりには誕生日プレゼントも用意して、渡すついでに「お酒やめて懐に余裕ができたから買ったよ~」と断酒のことを話して。 みんなが相互フォローしているインスタで、2度「ノンアル生活○○日目!」って美味しかった炭酸飲料の写真をあげて、飲んでないアピールは既にしてあったけど、「断酒した」と口に出して言うのは、夫以外では初めてのこと(実家や夫の実家では、ダイエットと節約のためお酒を控えているとしか言ってない)。 冗談めかして言ったけど、内心はドキドキでした。 でも、あっさり、「えー?絶対続かんと思うわ!」とか「別にたまには飲んでもいいんじゃない?」
コンビニにスーパー、映画館にすらビールな世の中。 今生では飲まない!と決めているし、実際に飲むことはないけれど、出会う機会が多すぎて、気になってしまう。 まだ未練があるのかなー? でも、白いご飯に唐揚げ、プリンやらチョコケーキやらの、美味しいものを食べられなくなるけど、お酒は飲んでいいよ!って言われたら、お酒じゃなくて、美味しい食べ物を取りたいなぁと思うようになったのは成長なのか、食い意地はってるだけなのか。 ボージョレーの解禁から忘年会にクリスマスディナー、さらに続く新年会。 ハロウィンやバレンタインにホワイトデーってあんまり飲む感じしないから、今の時期って一番そわそわする季節なのかな。 うきうきした雰囲気に、美味しそうに盛り付けられたオードブルの傍らには、きれいにラッピングされたボトル。つい目が吸い寄せられてしまう。 世の中危険がいっぱいだ~! そんな今日は、安全な我が家で、朝から家族
昨日一番驚いたこと 「アルコール依存症は進行性の病」 飲んでいれば、ではなく、飲んでいなくても。 たとえ、何年も飲んでいなくても、ひとたび飲めば、お酒をやめたときよりも悪い状態に、すぐなってしまうとのこと。 ショックのあまり、めまいがしました。 しばらく、しろめでした。 さっき、ブログに書こうと考えをまとめる前までずっと。 なお、私は病院に行って正式に「アルコール依存症である」と診断されたわけではありません。 自分の飲み方は絶対におかしいと思い、ネットで見かけたチェックをして、「そうであろう」と判断して、お酒をやめることにしました。 今となっては診断とかどっちでもいいです。 あのまま飲み続けていたら、診断待ったなしだっただろうから。 引導を渡されるよりは、自分で決めたい、というせめてものプライドです・・・。 それはさておき、飲んでいなくても回復しない、むしろ進行するとは! ここのところ、お
ふっと湧いた飲酒欲求を受け止めて流す作業は、高いところから飛び降りたくなる衝動を抑えるのと似ているなぁと思いました。 どちらも、その瞬間、頭がくらっとして、胸がすぅっとする。 もちろん、飛び降りたりしない。怖いから。 そして、もちろん、飲まない。もうあの世界に戻りたくないから。 Evanescenceの、「Bring Me To Life」を思い出しました。 エイミーが、落ちそうになってるとこ。 内容も、なんとなく私の思いとリンクして。 Evanescence - Bring Me To Life - YouTube 高いところから飛び降りたくなる感じ、ググってみたら割となる人いるみたいだけど、それと飲酒欲求を流す感じがガッチリ繋がってしまって、なんか怖くてしょうがない。まずい。 寝たら治るかな。 最近、入浴中にうたた寝してしまいます。 ちょっと疲れてるのかも。
先日、はてなブログを通して繋がった、断酒繋がりではない方から、「断酒で人生がゆたかになっていますね」と言って頂きました。これからもブログ見続けますね、とも。 すごく嬉しかったです。 私の、酒害や依存症について勉強になる訳でも、お酒でやらかしたトンデモエピソード!みたいなのもない、平凡な日常をつらつら綴っただけのブログを、そんな風に思って頂けたことが嬉しかったです。 一応、努めて楽しいと思ったこと・幸せだと感じた瞬間を書くようにはしていますが、あまりにも普通のことを書いてるよなぁと自分でも思っています。 だって、断酒って、ただお酒を飲まずに生活しているだけのこと。 飲む習慣がない人からしたら、当たり前のこと。 人生をゆたかにしているというか、マイナスから取り戻していっているというか(^^; だから、すごく嬉しかったですが、浮かれたり、慢心してはいけないと思っています。 油断したら、すぐあの
クリスマスも近いことだし、子供へのプレゼントを選んでいたら、物欲がふつふつと・・・ 私が今ほしいものってなんだろう、と考えてみました(お金とか美とか若さとかではなく、具体的かつ実現可能な範囲のもので)。 ①無印の、人をだめにするソファ ②アドベントカレンダー(smartstyleさんのエントリみてほしくなった アドベントカレンダー - 羊の夜をビールで洗う) ③iPod ④スピーカー(ゆあさよさんが紹介してたやつ AnkerのBluetoothスピーカーは4000円の元を十二分にとれた - まだロックが好き) ⑤高さ1mくらいのクリスマスツリー こんなかんじかな~。ちなみに、私は世情に疎いので、世の中の情報はだいたいsmartstyleさんのブログかゆあさよさんのブログから仕入れています。 ①に寄りかかりながら、③と④を使って、または、③と④をお風呂に持ち込んで、音楽を聴きたい。あと、②、
おはようございます。 昨日は、再チャレンジャーさんの断酒日数が700日となったとのことで、おめでとうございます! 700日というと、もうすぐ2年ということですよね? すごい、100日めざしてとか言ってる私には未知の世界すぎて、もうただひたすら、尊敬!です。 そして、そんなキャリアと実績をお持ちの再チャレンジャーさんが、私のような断酒初心者をいつも暖かく見守ってくださり、時には暖かい助言をくださったりするのが本当にありがたいです。私もそんな断酒人になりたいです。 これからもよろしくお願いします(ペコリ)。 再チャレンジャーさんのブログは、☆もコメントも受け付けていらっしゃらないので、このブログに思いを書かせていただきました。ありがたいことに、いつも私の駄ブログを読んでくださるので、きっとこの記事も見てくださると期待して。 さて、今日は仕事を休みます。 息子が風邪ひいて咳がひどいため病院へ連
昨日、この4か月ほど精神的にも机の面積的にも私を圧迫していた仕事が、ようやく巣立つ準備が整ったので、嬉しくて祝杯☆ もちろんノンアルコールなアップルタイザーです。 シードルっぽいと思って買いました。シードル、飲んだことないけど。 アップルタイザーも、初めて飲みました。お酒を飲んでいた頃もちょっと飲んでみたかったけれど、こんな小瓶に入ったちょっとした炭酸ジュースが200円くらいするので、「高!同じ値段なら本物のビール買うわ」と、飲んだことありませんでした。 そういや、シードルもちょっと飲んでみたかったのですが、飲むことなく飲酒人生を終えました。 シードルって、いかにも女性好みの雰囲気漂わせた飲み物で可愛いんだけど、アルコール度数が低い。 もうそれだけでアウトでした。「度数3パー?ジュースやん、あほらし!」みたいな。 なんとも品がない発想ですよね。 度数でお酒を選ぶようになったら、いろんな意味
昨日は、 50日達成しましたよ>|ω・`)チラッ っていう気持ちで(といいながら、でかでかと)日数カウンターアプリの画像を載せたわけですが、そしたら、いつもコメントや☆をたくさんくださる方たちから「おめでとう」と言ってもらえて、とても嬉しかったです。 一方、夫にも「今日で50日飲んでなくて、今日は51日目なんだよ!」と言ったら、「へー、そうなんだ、すごいやん(棒)。」と言われただけで終わりました。 くそぅ・・・ 夫のような、お酒に全然興味のない人間からしたらお酒のない生活を送るのは息をするのと同じくらい普通のことのようです。 私もそうなりたい・・・。 このままノンアルコールな日々を過ごしていけばそうなれるのかな。 なれるといいな。 たった50日でも、こんなに前向きになれたんだから、きっと、もう50日、もう100日とお酒なしで生きていけば、もっと幸せになれるんじゃないかな。 いや、絶対そうだ
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