大雪警報ですったもんだの翌朝、すなわち今日の朝。 目が覚めてカーテンを開けると一面銀世界。電車止まってるかな?と期待して付けたテレビではほとんどの電車が「通常運行」との文字。 うーん、いつも通りに出社しないとまずいなぁ、電車遅れるだろうから早めにいかなくちゃかなぁ、なんて思いながら身支度をする。 路面凍結でどんくさい私は転倒することが目に見えているので完全装備。雪用ブーツ、一番あったかいコート、手袋、帽子。両手が自由になる鞄。 凄い覚悟をしながら家を出る。すると、家の目の前は雪かきされていて、歩行するには問題ない状態に。朝の7時前だというのに、いったい誰がやってくれたのだろう。 通勤路を歩く、人通りが少ない所から少しずつ駅の方へ。雪がない。除雪されている。なんてこった。 周囲を見渡すと、雪かきをしてくれている近所の人の姿が。中学生と思われる男の子に爽やかにあいさつをされた。なんていい子なん