2019年11月14日のブックマーク (1件)

  • スー・チー氏らミャンマー高官をロヒンギャ迫害で告発、アルゼンチン

    タイ・バンコクで東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問(2019年11月4日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【11月14日 AFP】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が13日、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の迫害をめぐり、アルゼンチンで告発された。かつてミャンマー民主化運動の象徴として知られたノーベル平和賞受賞者のスー・チー氏が、ロヒンギャ問題で正式に告発されたのは初めて。 ロヒンギャの団体と南米の人権団体が、戦争犯罪や人道に対する罪など重大な犯罪を国家の枠組みにとらわれずに訴追できる「普遍的管轄権」に基づき、アルゼンチンの法廷にスー・チー氏らミャンマーの複数の高官を告発した。 告発に加わった弁護士は、「虐殺の実行犯や共犯者、隠ぺいに

    スー・チー氏らミャンマー高官をロヒンギャ迫害で告発、アルゼンチン