2023年5月19日のブックマーク (2件)

  • むしろエスカレーター?なミュンヘンの古いエレベーター「パタノスタ」は、少し怖いがかっこいい

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:海外旅行のメインコンテンツ、それは散歩〜雨のザルツブルクでファイアサラマンダーに出会った > 個人サイト 海底クラブ パタノスタが設置されているのは、ミュンヘン中心街のこの赤レンガの建物。都市計画をつかさどる役所だそう。 重たい扉を開けて中に入ると、さっそく目当てのエレベータ―があった。 これがパタノスタだ! このパタノスタ、普通のエレベーターのようにボタンを押して箱を呼ぶスタイルではない。イメージとしては人間を乗せて垂直方向に動くベルトコンベアーだ。書いていて思ったがエスカレーターに近いかもしれない。 言葉で説明してもわかりにくいので、さっそく乗るところを見ていただこう。 常時動いている(!)箱に、タイミングを合わせて乗り込む。 箱の動きはそれほど速くないから

    むしろエスカレーター?なミュンヘンの古いエレベーター「パタノスタ」は、少し怖いがかっこいい
    yubasu
    yubasu 2023/05/19
    “パタノスタ”(天にまします)我らの父よ、という祈りの言葉が名前の由来。構造が数珠に似ているかららしい。日本なら南無阿弥陀仏って名付けたようなものか
  • なぜ人気化?「国産の小麦」が大躍進を遂げたワケ

    いま、「国産小麦」が脚光を浴びていることをご存じだろうか。かつて輸入小麦より高い割に品質は劣る、とされたこともあるが、それはすっかり過去の話。もはや「国産小麦使用」というだけでは消費者の関心を引けなくなり、いつの間にか各地の特徴ある品種を売りにした商品開発がなされる時代に突入している。 背景には、もち小麦、超強力小麦、低アミロース小麦等、輸入小麦とは異なる性質を有する個性的な品種の登場がある。 実際、1973年に3.7%にまで低下していた小麦の自給率は、その後穏やかに回復し、2021年は17.0%となっている。小麦栽培に適した環境とはいえない日において、地道に品種改良を続けてきた成果が実を結び始めていたのだ。 その一例として、日が世界に先駆けて開発に成功した「もち小麦」の現状を探ると、意外な経緯が浮かび上がってきた。 輸入小麦に負けない国産品種が登場 小麦は多種多様な品に加工されるが

    なぜ人気化?「国産の小麦」が大躍進を遂げたワケ
    yubasu
    yubasu 2023/05/19
    成果が実を結び、って表現