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ブックマーク / dailyportalz.jp (11)

  • 地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える

    先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら

    地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える
    yubessy
    yubessy 2020/06/19
    すごい、よく思いついたなあ
  • 新元号を本気で予想する

    ※平成31年4月2日追記 4月1日、新元号がついに発表されました。 それを受けて「新しい元号を気で予想する会」で予想した新元号をふり返る記事をアップしております。 予想の結果がどうなったか気になる方は下のリンク先の記事をぜひ御覧ください。 『「新しい元号を気で予想する会」答え合わせ』 まだ、新元号を知らないので、自分も予想してから結果を知りたい! という方は、以下の記事を一読してから、上記リンク先記事を御覧ください。 iPhoneの年表示も元号 新元号が楽しみすぎてiPhoneの年の表示設定も元号にしてしまった。 時空を超えるiPhone 和暦表示に設定した場合、写真のExifの日付をいじってiPhoneにとりこむと、ちゃんと神護景雲とか元禄みたいな、昔の元号で表示してくれる。ナイスな機能だ。 和暦表示のため、アプリの日時の表記はすべてH31みたいな感じになってるが、とくに不便を感じた

    新元号を本気で予想する
  • 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:海の幸 vs 山の幸 ご飯のおともしょっパフェ対決 まずは酒蒸しを作ってみよう とはいえ、アサリならともかく、鶏の酒蒸しなんてこれまでに作ったことがありません。 まぁいいや、ダメもとで1回やってみよう、とにかく酒で蒸せばいいんだろう、という単純な思考から、 1.鶏肉の表面にまんべんなく塩を振り、数分間おく ↓ 2.皮目を下にフライパンに置き、6分目くらいまで浸るほどの日酒を注ぐ ↓ 3.フタをし、強めの中火で煮込む ↓ 4.水気がすべてなくなったら完成 ※今回の記事では、すべて一升1000円ほどの、紙パックの純米酒を使用しています はい、これが今回の基になりますので、「人生において余分な情報を1mmたりとも脳にインプットしたくない!

    平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」
  • 日本100名城を全制覇したので自慢させてください

    100名城というものがある。全国に数多く存在する城郭の中から、2006年に財団法人日城郭協会が定めた100の名城だ。 選ばれた各城には専用のスタンプが設置されており、スタンプラリーを楽しむことが可能である。私は2008年から周り始めたのだが、今年でやっと全100城を制覇することができた。 当にようやく終わったという感じなので、ちょいとその道程を語らせてくださいな。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:九州の味「うまかっちゃん」5種べ比べ > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

    日本100名城を全制覇したので自慢させてください
  • 富山市には市民が100%薦めてくる公園がある~地元の人頼りの旅in富山市~

    ガイドブックに頼らずに、地元の人にお薦めの場所を聞いて周る旅はたのしい。 どんなところにたどりつくか分からないドキドキと、地元の人しか知らないような情報が得られて嬉しいからだ。 今回やってきたのは、立山連峰の景観やマス寿司で有名な富山市。いったいどんな旅になるのだろうか。 ※これまでいろいろな場所で取材をした記事を読めば誰もが知ったかぶりできるはず。「知ったかぶり47」は、デイリーポータルZと地元のしごとに詳しいイーアイデムとのコラボ企画です。 愛知編:名鉄のナナちゃん人形の股を覗いてはいけない 鳥取編:まさか鳥取でうどんをべるとは 滋賀編:彦根の心霊スポットが気で怖い 宮城編:冷やし中華の元祖店では具を自分で乗せる 神奈川編:小田原にはトリックアートみたいな不思議な景色がある 佐賀編:佐賀には深夜23時から開く甘味処がある 静岡編:浜松で一番人気なのは小さな絵屋さんだった 福岡編:

    富山市には市民が100%薦めてくる公園がある~地元の人頼りの旅in富山市~
  • 知っているけど降りたことない駅「米原駅」周辺を観光する

    知っているけど、という場所がある。知識としてはあるけれど、行ったことがない、べたことがないというものが存在するのだ。我々は知識だけではダメなのだ。体験として刻んで行かねばならない。 ということで、知っているけど降りたことのない駅「米原駅」を観光したいと思う。米原駅は新幹線も停まるし、乗換駅なので知ってはいるけれど、周辺を知らないのだ。

    知っているけど降りたことない駅「米原駅」周辺を観光する
  • キロ1万円越えの超高級魚、シロアマダイはやっぱりうまい

    昨年末、相模湾のアマダイ釣りにいったら、シロアマダイという超レアな種類が釣れた。しかも大物。 このシロアマダイは市場価格でキロあたり1万円以上もする超高級魚で、庶民の口に入るような魚ではないのだとか。これぞ釣り人の特権だ。 たぶん一生で一度となるシロアマダイをじっくりとべてみたのだが、なるほどこれは珍しいだけではなく、味が良いからこその高級魚なのだと納得した。

    キロ1万円越えの超高級魚、シロアマダイはやっぱりうまい
  • 彦根の心霊スポットが本気で怖い~地元の人頼りの旅in滋賀県~ :: デイリーポータルZ

    地元の人に個人的なお薦めスポットを聞きながらまわる旅である。ガイドブックで紹介されるお散歩コースとは違い、一体どこにたどり着くかやってみないと分からない。時には心霊スポットまで紹介されてしまうのだ。 今回やってきたのは、彦根城とひこにゃんで有名な滋賀県彦根市。いったいどんな旅になるのだろうか。 ※これまでいろいろな場所で取材をした記事を読めば誰もが知ったかぶりできるはず。「知ったかぶり47」は、デイリーポータルZと地元のしごとに詳しいイーアイデムとのコラボ企画です。 愛知編:名鉄のナナちゃん人形の股を覗いてはいけない~地元の人頼りの旅 in 名古屋~ 鳥取編:まさか鳥取でうどんをべるとは~地元の人頼りの旅in鳥取市~

    彦根の心霊スポットが本気で怖い~地元の人頼りの旅in滋賀県~ :: デイリーポータルZ
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
    yubessy
    yubessy 2016/11/26
  • アメリカに行く前に覚えておくべき47の知識

    ハーイ!編集部 石川です。 皆様、アメリカ情報をどっさりお寄せいただきましてありがとうございました!! その中から僕が「これは!」と思った47、たっぷりご紹介したいと思います。 前回までのあらすじ: イベント「ヘボコン」開催のため渡米することになった編集部の古賀、石川。(→詳細) しかし石川はアメリカ行きは初めて、古賀は「道に迷ったとき人に聞けないので方位磁石を持っていく」ほどの英語下手。積もる不安に耐え切れず読者のみなさんからアメリカ情報を募集みていたはいいものの…。私たち、いったいどうなっちゃうの~!? インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記

    アメリカに行く前に覚えておくべき47の知識
  • 国語辞典の語釈をたよりにコロッケをつくる

    例えば、ぼくがプレアデス星団あたりからワープしてきた異星人だとして、誰かに「コロッケつくっといて」と頼まれたとしましょうか。 とうぜん、異星人だから、コロッケなんてものを知らない。見たことも聞いたこともない。 困った。コロッケとは何なのか。人に聞くわけにもいかない。じゃあ、国語辞典でコロッケを調べて、その語釈(言葉の解説)通りに作ればいいんじゃないか? そうしよう。

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