2010年6月8日のブックマーク (1件)

  • 噴出するオバマ批判の不条理 原油流出や選挙工作、イスラエル問題で非難轟々 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年6月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) つい先日までなら、バラク・オバマ大統領やオバマ政権の強みを挙げよと言われれば、沈着冷静な大統領の振る舞いや側近たちの優秀さが強調されたことだろう。どちらも前政権にはなかったものであり、歓迎すべき変化だと見なされていた。 ところが、ほんの一瞬の間に状況は一変した。今では敵も味方も、オバマ政権はあちこちで失策を重ねていると批判し、大統領の気質を物笑いの種にしている。 こうした批判の大半は不公正だし、バカげているとしか言いようのないものもある。だが、だからといってそうした批判がすぐに消えてしまうとは限らない。 日増しにボルテージが高まる批判 唯一ではないが最大の原因は、メキシコ湾でまだ続いている大惨事に求められる。原油の流出をい止める最新の試みがどの程度有効なのか現時点では分からないが、既に流れ出た原油が自然環境に及ぼすだろうダメージが、