【北京=共同】世界最大の米国債保有国、中国は今回の格下げで「国際金融市場が混乱し中国は大きな影響を受ける」(エコノミスト)と強く非難した。国営通信新華社は米国の財政政策を批判し「米ドルを国際的に監視する必要がある」と主張、債務問題解決のため軍事費削減まで要求する評論記事を配信した。中国の米国債保有高は5月時点で1兆1600億ドル(約90兆円)。3兆ドルを超える世界最大の外貨準備の多くを米国債の
ソフトバンク社長の孫正義氏と、グロービス経営大学院学長の堀義人氏が5日夜、孫氏が参入を目指す自然エネルギー事業や脱原発をめぐり、東京都内で公開討論を行った。孫氏は堀氏にツイッター(短文投稿サイト)上で「政商」と批判されたことについて「たいがいにせい」と激高。「利益は1円もいらない」と宣言した。 討論は堀氏がツイッターで孫氏を批判したのに対し、孫氏が「一度トコトン議論しますか」と応じたのがきっかけで実現。約300人の聴衆を集め、インターネットで生中継される中、舌戦を展開した。 堀氏は電気料金の高騰や産業の空洞化などを理由に、孫氏が掲げる「脱原発」を批判。これに対し、孫氏は「原発には安定、安価、安全という3つの神話があったが、今回の事故ですべて崩れた」と指摘。「電力の不足分だけ、安全性の高い原発から再稼働すべきだ」とし、「僕は脱原発ではなく、原発ミニマム論者だ」と述べた。 孫氏は堀氏に利益追求
猥褻(わいせつ)性の高い漢字の改正・撤廃を求める超党派の議員から作る「猥褻漢字検討議員連盟」は6日、「嬲(なぶ)る」「姦」など14字について、公的文書での使用禁止などを求める要請文を決議した。今後は文部科学省にもはたらきを強め、具体的な施策の実現を目指す。 猥褻性の高い漢字について、議連では「漢字の使用者に猥褻な妄想を抱かせるもの」と定義。これらの漢字について、「公的文書での使用禁止」「人名での使用禁止」「漢和辞典からの削除」などを関係各省や出版社にはたらきかけることを主な目的としている。6日に決議した要請文では、「嬲」「姦」など14字について公的規制を求めている。 今回議連が最も重視した文字は「尋」。中央部に含まれる「エロ」部分が教育上不適切として議論の的になった。文科省が定める学習指導要領では、「尋」を小学5年生で学ぶ漢字として設定しているが、議連では「思春期が始まる青少年が卑猥な妄想
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