ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (5)

  • 「女は男より運転が下手」は性差別か

    無数の車が行き交う大都会では、駐車スペースをめぐる争いは日常茶飯事。しかし、ドイツ南西部の田舎町で起きた駐車場騒動は、それとは一味違う。 事の発端は、黒い森地方の小さな町トリベルクのガルス・ストロベル町長が、新設の駐車場に「難易度」に応じた男女別の駐車スペースを設置したこと。 照明が明るく、広々とした出口付近の12台分は、運転が苦手とされる女性専用。一方で、柱と壁の間にバックで駐車しなければならない2台分の変形スペースは男性専用となった。 この計画が発表されると、即座に怒りの大論争が巻き起こった。ドイツ国内はもちろん国外のメディアからも「性差別者の駐車場」との非難が殺到した。 しかし、ストロベルは気にする様子もない。批判の声を「政治的な正しさに縛られてユーモアを理解しない反応」と切り捨て、「わが町に来て私が間違っていると証明して」みせるよう呼び掛けた。おかげで、トリベルクには車庫入れの腕を

    yubnyu
    yubnyu 2012/12/27
    男性に関してはなんの躊躇もなく「危険だ。警戒したほうが良い」って言っちゃうんだね。
  • 臓器売買に走るマイクロクレジットの闇

    甘くない現実 貧しい農民や女性でも自立する資金を借りられるマイクロクレジットだが、誰もが成功するわけではない Rafiqur Rahman-Reuters バングラデシュ北東部出身の農民メディ・ハッサン(23)の腹部には、痛々しい傷痕が残る。5カ月前、首都ダッカの病院で受けた手術の痕だ。肝臓の6割を提供すれば、30万タカ(約3900ドル)になると言われ、不法臓器ブローカーと契約。だがブローカーは姿をくらまし、ハッサンに残されたのは病院の請求書と傷の痛みだけだった。 バングラデシュでは闇の臓器売買が盛んに行われている。8月に北西部のジョイプールハットを拠点とする臓器ブローカー組織が摘発されると、この問題がメディアで大きく報じられた。 彼らが臓器提供を持ち掛けていたのは、マイクロクレジットの返済に追われる貧しい農民。世界から注目を集める融資制度の発祥の地で、こうした違法取引が横行するとは皮肉な

    yubnyu
    yubnyu 2011/12/06
    自己破産のような制度を整備してくしかないんじゃないかなぁ・・・・
  • 高齢者の年金を駐在員に払わせる中国

    不公平? 外国人は15年以上中国で働かないと年金の支給を受けられない Bobby Yip-Reuters 中国国内で働く30万人近い外国人駐在員に対し、社会保険と年金制度への加入を義務付ける計画が進んでいる。実現すれば、彼らの収入の28%が保険料として徴収されることになる。 中国の国営メディアは10月17日、外国人駐在員に社会保険料の支払いを求める新制度が数日前に施行されたと報じた。もっとも、施行の実態についての詳細は不明瞭だ。報道が事実なら駐在員にとっては大きな負担となるが、今のところ外資系企業から反対の声は聞こえてこない。 外国人駐在員は高額の保険料を支払っても、15年以上中国に滞在しないかぎり年金の支給を受けることはできない。問題山積の医療制度をはじめとする年金以外の社会保障についても、恩恵を受けられる見込みは薄い。この政策は、急激に進む高齢化と労働人口の縮小によって揺らいでいる年金

    yubnyu
    yubnyu 2011/10/18
    うーむ・・・・これは中国悪くないんじゃないかな
  • 「コミュニケーション能力」への誤解が生む悲劇とは?

    毎日新聞の電子版に、湯浅誠氏のインタビュー記事が出ていました。タイトルは「『学力のすすめ、資格で自己防衛を』というものです。私は湯浅氏の活動姿勢には誠実なものがあるし、活動を通じて得た現状認識をベースにした問題提起には、注目すべきだと思っています。ですが、この記事、特に以下の部分には引っかかるものを感じたのも事実です。 「(前略)これまで日の社会では、学校で点数をとる勉強をしていれば、卒業式が終わると自動的に企業が引き継いでくれて、社会人として一から育ててもらえた。『パイプライン』がつながっていたんですが、そこに『穴』があいてしまった。」 ――「穴」から落ちてしまう子がでてきたんですね。 「落ちないためにどうすればいいか、具体的な知恵が必要なのに、学校も企業も『コミュニケーション能力』とか『生きる力』など、抽象的なことしか言えない。子供たちにしてみたら、どうやって身につけていいかわかりま

    yubnyu
    yubnyu 2011/02/02
    ほぼ同意するけど、現状認識が間違ってる。まだまだ日本は空気を重視する。少しも改善されてない
  • 失策続きFRBをもう誰も信じない

    FRB(米連邦準備理事会)とはけんかをするな──投資の世界の古いことわざだ。政治家がメディアにけんかを売らないのと同じで、投資家はドルをいくらでも刷れる連中に逆らうべきではない。FRBが金利を下げたがっていて、そのために大量の米国債を買い入れる用意もあるというなら、普通は市場も納得する。 だが今度は違う。11月にベン・バーナンキFRB議長が長期金利を引き下げるために6000億ドルの米国債を買い入れると発表してから、政治家や各国の通貨当局までが戦闘モードで身構えている。 ドイツのウォルフガング・ショイブレ財務相は追加緩和策を「無知」と呼び、右派の経済学者らはバーナンキの経済失策を書簡で非難。怒りのあまり集団発作を起こした市場では、債券利回りが急騰した。もはやFRBが90年代のような絶対的な権威を持たないことは明らかだ。 90年代には、当時のアラン・グリーンスパンFRB議長が常に経済の先を読ん

    yubnyu
    yubnyu 2011/02/02
    で何なの?FRBは何もしないほうが良いとでも?
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