ウェブサイトは「HTML」という言語で記述します。言語と言うと難しく思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。難しそうだからと、制作会社任せにしてしまうと、公開済みのページを1文字直すだけでも打ち合わせやコストがかかってしまいます。 また、ウェブサイトの管理を制作会社任せにしていると、コストがかかるだけでなく、企業にとってリスクになります。大災害や炎上騒ぎが起きたとき、緊急でメッセージを出せなくなってしまうからです。 ウェブは何があっても迅速に会社の姿勢を示す、基本的なリスク管理媒体です。すぐに発信できる仕組みを持っていなければなりません。だからといって、制作補助システムである「CMS」を導入する必要はありません。HTMLを書き直せるようになれば、1文字直すのにCMSなど不要です。 今回は、何かあったときにすぐウェブサイトの情報を更新できるように、HTMLという言語がどんなもの